浦佐夏祭り
 

白山神社 例大祭






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浦佐の白山神社は 村の鎮守様として また 氏神 産土神として 氏子の尊崇を集めて今日に至っています。
白山神社の例大祭には神輿かつぎ 稚児 旗持ち 随行者が行列を作り 沿道の人たちは花を飾り燈明をあげてお迎えし
ご加護を感謝し 御神徳を崇めて拝みます。
このようにして、浦佐の白山神社は代々お祭りを伝承してきました。

浦佐の白山神社の例大祭の模様をご紹介します。












「古いまつりのかたち」


古来より広く日本人は、祖先は霊としてこの世ではない別の世界、
あの世に生き続け、折あればあの世から身近にきて助けてくれると考えてきました。

また、太陽と月の巡りのもっとも不安定で昼夜のバランスの崩れた夏至あるいは冬至の前後に、
あるいは一番安定したときの春分の日秋分の日に、
あの世からこの世に再来し懐かしき家族の下に来て数日を過ごす。
このように霊の存在を認め、先祖崇拝をするのは、
宗教以前の心の中に沈潜している日本人の精神構造の根源といえるのでしょう。

祖霊崇拝は、日本人から切り離せない精神感情で、
神社神道はこれに基づいています。

神を御輿に乗せ担ぎ練り歩くのは、
古代のこのような風習がより整理された神と祖霊と人との融合の儀式であろう。
御輿が左右にふれ道いっぱいに練り歩くのは渦巻状に踊る名残なのではなかろうか。

神社祭り神の護身徳を崇める気持ちが強まり、
古代に精霊を村の外から迎え入れよたように神を御輿に迎い入れ、
街を廻り練り歩く。担ぐ人と神が一体となって街々をまわり、災いを解き神徳を授けると考えられるようになった。

まつりの基には祖霊をまつる祖先崇拝が、古代から続く我々の精神として伝承されている。
だから、まつりと聞くと心が弾み、血が騒ぎ、懐かしさを感じさせる。

遺伝子に組み込まれた日本人的心情は、
祖霊と自然神信仰に発する神、霊、人の融合の世界である。


参考文献 「白山神社全般解説」 白山神社宮司 和久井武 著