2009



O Z E


平成21年5月2日から3日


GWを利用して 春の尾瀬に行って来た。
尾瀬 丸ごと 独り占め



尾瀬 第一日目

5月2日

自宅を午前五時に出発 鳩待峠から至仏山に登り 尾瀬ヶ原に下山
尾瀬ヶ原のど真ん中の竜宮小屋に泊まる



八海山からの朝日を浴びて出発

鳩待峠に到着 後方がこれから登る 至仏山

登山ガードを提出

 至仏山を見ながら 快調 快調




ブナ林を抜けると 左に 至仏山




右手に 尾瀬ヶ原と燧ケ岳 

小至仏 山頂。後方は 谷川岳 一の倉沢

小至仏から至仏山を望む

ここからは アイゼンをつける

急斜面の雪原を登る

さらに 急斜面を慎重に登る 

急斜面を横切れば 山頂はすぐそこ

ようやく到着 至仏山 山頂

我が家の八海山は 北の方向




左手 奥から 八海山 中の岳 駒ケ岳 の魚沼三山

今日の昼食

 またまた ツーショット



至仏山 山頂からの 燧ケ岳と尾瀬ヶ原

まさに 絶景!!
この景色を写真に収めたくて やってきた。



至仏山 山頂からの 燧ケ岳と尾瀬ヶ原

山頂を後にして 下山開始

快調! 快調! しかし この後 思わぬアクシデントが待っていた

道なき道を行く

確実に尾瀬ヶ原に近づいている

ついに尾瀬ヶ原に到着

今登ってきた 至仏山を振り返る

今日の目的地は 尾瀬ヶ原のど真ん中にある 竜宮小屋
雪原をあと5km


誰もいない 尾瀬ヶ原を行く






木道も顔を出し始めた

冠水しているところも

お昼寝タイム

平成20年に整備された木道











この広い尾瀬が原を独り占め

今日の目的地 竜宮小屋が見えてきた



この時期はどこまでも入れる


もう水芭蕉が咲いている。

竜宮小屋到着

今日は空いている 8畳の部屋に3人

風呂に入り

夕食をいただく

夕食もそこそこに 夕日の撮影に出かけた
夕日に星空に朝日にと 忙しい




至仏山の夕焼け 素晴らしい!!

(デジタル写真 ちょっと 手を加えるとこんな具合)


日も落ちて いよいよ星空タイムの始まり




燧ケ岳の上の大きな星は うしかい座の0等星 アルクトゥールス
北斗七星から伸びる 春の大曲線のひとつ 
この星が 燧ケ岳の上に昇ると 尾瀬ヶ原も春







今日は 月例7 月が眩しい

午後11時を過ぎた 明日も早い 寝るか




尾瀬 第二日目

5月3日


富士見峠を経由して アヤメ平を通り 鳩待峠へ


午前4時45分起床 尾瀬の朝日を撮りに起きたが 朝日は昇ってこなかった

午前7時30分 竜宮小屋を後にする

富士見峠を目指す
竜宮小屋の人から「キツイょ」といわれる
赤い目印と 足跡を頼りに進む 今日は誰とも会わない

ようやく稜線に出た

燧ケ岳が美しい

アヤメ平に到着
後方は奥白根山

昼食タイム





アヤメ平から見る燧ケ岳(上)と至仏山(下)





この眺望が見たくてアヤメ平にきた
独身時代は雨の中で見れなかった景色 ようやく女房と一緒に見ることができた

女房の点てたお茶をいただく
うまい!!

アヤメ平を行く






30年間 二人で歩んできた道 これからも 二人で歩んでいく道
「人生とは 重い荷物を背負い 山道を行くが如し」

燧ケ岳を後にする

足を引きずりながらも 無事到着




Z A O


平成21年3月20日から21日



○○年目の記念日 蔵王温泉スキー場に春スキーに行ってきた。
樹氷は 見ることはできなかったが 素晴らしい眺望 春スキーを堪能した。
感謝。感謝。






3月21日 中腹のゲレンデから蔵王スキー場 最高峰 地蔵山(1,736m)を仰ぎ見る。


平成21年3月20日

曇りのち晴れ


山頂付近は雲の中



予報どおり 午後になると晴れてきた。


                                                   
                                                   十数年ぶりに滑る。


誰もいなくなるまで 思いっきり滑った。


平成21年3月21日


本日 ○○年目の記念日 日本全国 日本晴れ



立入禁止のロープを乗り越え・・・


地蔵山に登る。



絶景。絶景


蔵王温泉スキー場の最高峰 地蔵山(1736m)。



左が月山(1,984m)   右が鳥海山(2,236m)


飯豊連峰(2,128m)


朝日連峰(1,870m)


蔵王連峰 最高峰 熊野岳(1,841m)


地蔵山(1,736m)


樹海の中を滑る









今日も日が暮れるまで 思い切り滑った。
山頂から一気に下る。10kmの大滑降。


2008


平成20年11月14日から17日


世界遺産屋久島 縄文杉


3泊4日で 「縄文杉」と「もののけ姫の森」を見に行ってきた。


屋久島 第一日目


10月14日

鹿児島経由屋久島の上空から見る山々




羽田発鹿児島行き(午前12時50分)


富士山上空(午後1時22分)


鹿児島発屋久島行き (午後4時41分)

噴煙を上げる 桜島 (午後5時11分)



百名山の開門岳上空(午後5時16分)


屋久島の山々(午後5時20分)


屋久島 第一日目の夕食
特産のトビウオのから揚げはうまかった




屋久島 第二日目


10月15日


屋久島の王者 縄文杉に会いに行く


屋久島のシンボル的存在の縄文杉は標高1300mの深い森の中。
昭和41年に発見され その推定樹齢から 縄文杉と名付けられた。往復10時間の山道をただひたすら歩く。






午前5時15分発の始発バスで登山口へ


 登山口出発 (午前6時16分)


月のきれいな夜 (午前6時17分)


トロッコ軌道をひたすら歩く (午前6時18分)


トンネルをくぐる (午前6時20分)


 鉄橋を渡り ひたすら歩く (午前8時0分)


木立の中を進む (午前8時25分)


木道を歩く (午前10時34分)



三代杉 (午前8時28分)


仁王杉(阿形) (午前9時14分)



翁杉 (午前9時43分)



ウイルソン株 (午前9時58分)




ウイルソン株 (午前9時54分)
豊臣秀吉の命により伐られたと伝えられる最大の切り株。
発見者 アメリカの植物学者ウィルソン博士にちなんで命名された。



ウィルソン株内部。ハート型に見えることから女性に大人気の構図。 (午前10時4分)
焦点距離15㎜ f2.8で撮影。



ウイルソン株には次の世代の木が成長している。



天を見上げる




大王杉(午前10時47分)

縄文杉が発見されるまで最大の屋久杉。



ともに手をとる 夫婦杉 (午前10時49分)




メデューサ(午前11時9分)




ついに待望の縄文杉(午前11時13分)
5時間歩いてようやくたどり着いた。中央やや右に見えるのが縄文杉。


縄文杉 三態

すごい!! これが 縄文杉 だ!!











あったかい味噌汁にコーヒー付の昼食(午前11時13分) 
雨が降ってきた。月に35日雨が降るといわれる屋久島。雨もまた良し。



写真もいっぱい撮った。完全防備で いよいよ下山開始(午前12時25分)



雨も本格的に降ってきた。



来た道を帰る。森を抜ける。


林を抜けるころには雨は上がった。



トロッコ軌道を帰る。快調。快調。



鉄橋を渡るころには またまた雨。



土砂降りの雨の中 登山口に無事到着。(午後4時8分)



今日の夕食。魚がうまい。



飛び魚の刺身。うまい。


往復10時間の行程も 退屈させない素晴らしく神秘的な姿を見せてくれた。
屋久島の雨もまたよし。心地よい疲労感。明日もがんばるぞ。今日の写真は595枚。思ったより少なかった。



 屋久島 第三日目


10月16日

白谷雲水峡

「もののけ姫の森」

白谷雲水峡は 屋久杉と照葉樹が混生し シダ類やコケ類で覆われた原生的で神秘的な森。
映画「もののけ姫」のイメージのもととなった。





白谷雲水峡出発(午前6時50分)



白谷川に沿って進む(午前6時50分)



くぐり杉(午前7時53分)



七本杉(午前8時19分)


七本杉



苔むす石



もののけの森を進む



いたるところにせせらぎがある。



「もののけ姫の森」(午前8時26分)










































今日の最終目的地 太鼓岩から眺める眺望。まさに絶景。(午前9時55分)



くくり杉









三本槍杉



















三本足杉
足の間は大人がくぐれる大きさ。(午後1時16分)



二代大杉



奉行杉












弥生杉 推定樹齢3000年 (午後2時16分)


白谷入口到着(午後2時34分)


宮之浦港を望む



往復7時間44分 素晴らしく原生的で神秘的な森であった。
今日の写真は909枚。6Gのマイクロドライブ 残枚数24枚。あともう一息。




「もののけ姫の森」を後にして レンタカーで屋久島を一周



世界遺産の西部林道。鹿や猿の群れが道路をふさぐ。



道路の真ん中でのみ取りに興じる。



気持ちいーい。



屋久鹿




大川の滝

日本100瀑布のひとつ。屋久島の滝の中で最大規模。落差は88m










撮影に興じる人あり



ガジュマル


平内海中温泉

海辺の露天風呂で 一日2回 干潮の前後のみ入浴可能(混浴)。
一足遅く 到着したとき 湯船は海の中。深夜に入浴することとなった。




まさに海中温泉(午後5時46分)



日付は替わり17日 忍び足で 露天風呂に入浴に来た。
誰もいない 海中温泉 ゆったりと入った。時刻は午前2時40分。
時計には 入浴可能時間が張ってある。


脱衣所も 男女の仕切りもない。




千潮時には湯船が現れる。(午前2時8分)



じょんのび じょんのび。








見上げれば 天頂には 月齢20の月とオリオン座。オリオン座が昇るともうすぐ冬。
土星もそろそろ 昇ってくる時刻。


千尋の滝。



月明かりに浮かぶ 千尋の滝。落差66m。豪快にして華麗。
空は満天の星。夜見る滝は生まれて初めて。
あたりは暗闇 滝もうっすら見える程度。よく映った。EF15mm F2.8 シャッター速度22秒。(午前3時18分)



 屋久島 第四日目


10月17日



朝食



屋久島空港(11時30分発)



屋久島



霧島上空



大島上空を通過



自動車運搬船が見える 「プロミネント・エース」か。羽田空港 無事到着(15時00分)


娘のプレゼント 「屋久島 縄文杉」l旅行。
すべて 娘にまかせ 写真撮影に没頭した。

「縄文杉」も撮れた。「もののけ姫」の森も小川のせせらぎも撮れた。
海中温泉も撮れた。

今回は 水をテーマに三脚を担いだ。レンズも 24mm F1.4と15mm F2.8で撮った。
いずれのレンズもその能力を発揮した。

押したシャッターの回数は 1,779回となった。

思い出に残る 素晴らしい 旅となった。


ありがとう。




平成20年10月12日


尾    瀬

足慣らしに尾瀬に写真を撮りに行ってきた。尾瀬はカメラの品評会。

































































平成20年9月30日


茂 倉 岳

1,977m


谷川連峰で三番目に標高の高い山


矢場ノ頭から万太郎山(1.954m)を見る。




茂倉岳山頂が見えてきた。




茂倉岳の全容。




谷川岳と万太郎山




眼下に登ってきた土樽駅を見る。











茂倉岳の非難小屋







茂倉岳山頂到着。午前11時30分 登り始めて3時間30分。




一ノ倉岳(1,974m)と谷川岳(1,963m)を望む




沸き立つ雲






平成20年9月2日

日本百名山

会津駒ケ岳

2,133m




八合目付近から山小屋と山頂を望む 


登山開始(7時40分)

緑が美しい


水場に到着。ようやく半分(9時11分)

水場を通過(9時12分)

りんどうが満開(9時41分)

山頂が見えてきた。(10時25分)

一気に視界が開け 山小屋も山頂も見えてきた。(10時26分)

花を撮る余裕も出てきた。(10時26分)


あと一息(10時29分)

山小屋到着(10時36分)

山小屋から山頂を望む(10時54分)

山頂を目指す(10時56分)

山頂はすぐそこ(10時57分)

山頂に到着(11時8分) 3時間28分まずまずのペース。

雲に覆われ燧ケ岳しか見ることができなかった。(11時13分)


中門岳を目指す(11時15分)

ニッコウキスゲが咲いている(11時16分)

尾瀬の燧ケ岳(11時22分)
お花畑(11時23分) ワタスゲも咲いている。

中門岳到着(11時39分)

昼飯にしよっと(11時42分)

写真もいっぱい撮った(12時26分)

昼寝でもするか(12時28分)

中門岳 素晴らしい。



中門岳を一周。さあ 帰るか(12時44分)
 
燧ケ岳

前方が会津駒ケ岳(13時2分)

寄り添う・・・・・(13時5分)
下山開始(13時11分)

雲上の散歩

チングルマの実

到着!!(14時47分)

下山1時間36分。余裕の下山。

駒の湯の露天風呂で汗を流す。じょんのび。じょんのび。




平成20年6月16日

尾瀬ハイキング

(尾瀬の写真は 女房の作品です。)










平成20年5月3日


巻 機 山 登 山

(日本100名山)

標高1967m

いつも見ていながら 登る機会のなかった 巻機山
ようやく登る機会を得た。


巻機山の山頂付近にやや雲あり。(7時7分)

八海山がお見送り。

桜坂駐車場 桜が満開 (7時54分)

井戸尾根コースを登る (8時12分)

正面に天狗岩が見える (8時13分)

雪も締まり歩きやすい (8時22分)

こぶしが満開 (8時33分)

新緑の中を行く (8時55分)

5合目 ようやく視界も開けた 素晴らしい眺め (9時26分)

巻機山の山頂も見える。山頂は中央の一番奥の平らなところ。(9時27分)

山頂を右手に見ながら ブナ林を登る。(9時39分)

越後のマッターホルン? 大源太山(1597m)

振り返れば 息を呑む景色 (10時29分)

天狗岩 (10時30分)

7合目から8合目目指して雪原を一気に登る。(10時38分)

アイゼンを脱ぎ 小休止 (11時4分)

ここを登れば8合目(11時14分)

八合目 前巻機山はすぐそこ。(11時36分)



8合目で一休み。(11時37分)

前巻機山最後の上り。 (11時54分)





8合目からの眺望

中央が巻機山1967m山頂 (12時8分 前巻機1861m)

9合目 前巻機に到着。前巻機をニセ巻機山とは・・・・(12時9分)

山頂までの最後の上り。(12時22分)

山頂まであと一歩。(12時52分)

山頂に人影。(12時55分)

楽しい昼食の時間。(13時30分)

巻機山山頂付近から見る 魚沼三山。

左から 霊峰八海山(1778m)

中央が 名峰駒が岳(2002m)

右が 最高峰 中の岳(2085m)

手前に前巻機山を望む。

東北の最高峰 燧ケ岳(2346m)

我が家は・・・・・

下山開始。(13時52分)

快調。(14時8分)

8合目付近。快調。快調。(14時22分)



足取りも軽く。(14時39分)

足取りも軽く。(14時42分)

まだまだ元気たっぷり。(14時44分)

6合目付近。(14時50分)

花が咲いている。
無事下山。(15時48分)

民宿「おのづか」。我が家の親戚。
是非 ご利用を。
お土産は巻機山の雪解け水。
山頂の石は自然破壊となるため持ってこなかった。じつは・・・・。




平成20年3月16日

五日町しみわたりツァー

標高差415m 歩程4時間



午前6時00分 出発







日の出 6時28分





二本杉峠
朝食の時間



十二講

3月12日に豊作を祈って行われた神事。

「テッチョークリ 山ックリ ヤマのカラスのナダクダマに ステックァイ」

むかし むかし 陽の光が カラスの目玉に反射し 夜が訪れず 農作物が育たなくなった。
紙に カラスの目玉を書き これを弓で射抜くことにより 夜が訪れ 農作物が実ったという。

子供の頃 我が家でも行っていた神事



トヤ山 標高584mからの魚沼三山。
何の説明もいらない。
 

TOPに戻る