太陽系 |
μ-250CRS(D250mm f10)やMT-200(D200mm f6)+EM-500赤道義で撮影した
彗星、月、火星、木星、土星を紹介します。
2018年8月からはμ-250CRSとEM-500が加わりました。
しかし、惑星は小さく望遠鏡で撮るのは難しいんだ。
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2024年4月16日
12P/ポン・ブルックス周期彗星
西の空低く、そろそろ見納め。
等光度曲線処理をすると核が浮かび上がってきた。
2024年3月29日
12P/ポン・ブルックス周期彗星
晴れる日がほとんどなく、かつ、西の空低く条件が悪い。ようやくプラズマの尾が写っている。
ちょっと拡大してみた。
2024年2月29日
太陽黒点
久しぶりに太陽が出た。大きな黒点が出ているようだ。午後からは雲が出てくる。急いで撮影した。
右端の大きな黒点は地球が10個も入る大きさ。何万年もかけて太陽の中心部から湧き出した。
2023年10月17日
月齢2.4の月
2023年7月5日
1日遅れのバックムーン
2023年1月31日
ようやく晴れた。5万年ぶりのC/2022E3 ZTF彗星。
しかし、川霧と雲に阻まれて満足に撮影ができない。
何とか彗星らしいのがこれだ。
今頃、地球に最接近して北極星付近に一晩中見えるはず。
ホモサピエンスも見たであろう彗星であるが、
太陽の重力で軌道が変わり二度と地球に接近はしないとか。
ISO3200×20秒 10枚コンポジット
彗星の核を固定しての画像。
背景の星が線に見えるということは、200秒で彗星が動いたということ。
2023年1月7日
初日の出。急いで太陽撮りに行った。
黒点がいっぱい。
ちょっとピントが甘かった。
2022年10月8日
皆既月食と天王星食
左下で光っているのが天王星。これから月に隠される。
月食の写真はいっぱい撮ったのだが、ファイルが見当たらない。
いよいよ始まってしまったか。
2022年7月11日
C2017K2 パンスターズ彗星
2022年3月10日
太陽黒点 2
「太陽の黒点が現れると景気が回復する。」というとみんなが笑う。
三菱UFJモルガンスタンレー証券 参与・景気循環研究所所長
嶋中雄二氏の「太陽活動と景気」
昭和62年発行の初版本
平成22年にお会いした時にサインを頂いた。
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グラフを多用してわかりやすい内容
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2022年2月14日
太陽黒点
かすかに右端に出ている。
2022年1月8日
C/2019L3 ATLAS(アトラス彗星)
久しぶりに晴れた。気温は氷点下。川霧が出そう。
天頂付近しか星が見えない。ふたご座のやや上にいるはずのアトラス彗星を撮ることに。
何とか霧に隠れる前に撮ったが彗星の尾は写らなかった。
2021年11月19日
皆既月食にきわめて近い部分月食
16時49分 半分欠けた月が昇ってきた。
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16時57分
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17時17分
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17時35分
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18時3分 食の最大
素晴らしい!!!
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18時30分
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18時48分
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18時56分
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19時26分 以後、月は雲の中へ。
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2021年11月16日
太陽黒点
最近、太陽黒点が見えるようになってきたらしい、太陽フレアーも発生しているとか。
ちょっと、太陽を撮影してみた。これまで見れなかった黒点が二つも写っている。
2021年5月26日
スーパームーンの皆既月食
久しぶりに皆既月食が撮れると期待した。
八つ峰から昇る月、田んぼに映る「田毎の月」。
ベストアングルをイメージして田んぼに落ちないように真っ暗な田んぼの畔を走りまくった
しかし・・・・・
19時0分 八海山から月が出るころ
200mm
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19時45分 少しはっきりしてきた。
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20時51分 皆既月食と最大
70mm
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21時45分
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21時39分 田毎の月を撮ったつもり。
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21時0分 月面が少し見える。
200mm トリミング
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21時47分 もう少しで皆既月食終了
16mm
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皆既月食を970mmの望遠鏡で追いかけたが・・・
皆既月食が終わってから雲が切れて月の表面が見えてきた。残念。
20時59分 部分食(0.75)
21時19分 部分食(食分0.50)
21時36分 部分食(食分0.25)
21時54分 部分食の終わり
22時21分 半影食
2021年1月21日
月と天王星と火星のランデブー
見えるかなぁ
2020年12月23日
土星と木星が最接近
久しぶりに晴れた。土星と木星が400年ぶりに最接近。
12月21日が最接近日。これからは土星がどんどん木星を追い越していく。
来年の7月には再び八海山から木星を従えて昇ってくる。
惑星は小さすぎて撮影は難しい。木星の衛星を撮ろうとすると土星などは露出オーバー。
2020年11月28日
天王星が観望期
肉眼では確認できないが火星のすぐ左に天王星が来ている。
太陽系の第7惑星。木星、土星に次ぐ3番目の巨大惑星。
ほぼ真横の傾いて自転していて、公転周期が84年であることから昼が42年続いた後は夜が42年続く。
2020年9月2日
火星と月の接近
寝苦しくて目が覚めた。午前2時。
外がやけに明るい。近くのLED街灯も明るいがそれ以上に月が明るく輝いている。
月の隣にも明るい星が。10月6日に地球に最接近する火星だ。
眠い目をこすりながら三脚とカメラを出して撮影。
2020年8月1日
C/2020 F3 ネオワイズ彗星
ほぼ2か月間星が顔を出すことはなかった。
ようやく晴れた。肉眼彗星にもなったネオワイズ彗星も徐々に減光して5.8等まで光度が落ちたが何とか西の空にいた。
イオンダストをとちょっと強調した。
令和2年8月1日 午後8時16分から
MT-200(D200mm f970mm F4.85) タカハシEM-500赤道儀
ノータッチガイド
キャノンRa(ISO1600 RAW) 露出45秒×10コマ 総露出時間 7分30秒
イオンをさらに強調するためモノクロに。
さらに反転協調
2020年6月21日
部分日食
久しぶりの日食。朝から完璧に晴れた。前日も少しばかり星が出て、望遠鏡の極軸を調整。
午前中は鮎釣りの仕掛けを作成。午後からドームに出かけて撮影の準備。
日食用に太陽の光を1/100,000に減光する自作の減光フィルターを付けて準備完了。
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午後4時11分 第一接触
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午後4時35分 だいぶ欠けてきた。
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午後5時8分 日食最大
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パソコンに写った日食
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午後5時38分
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午後6時2分 第4接触 日食終了。計算どおりに元の太陽の姿に戻っていった。
コンピュータの無い江戸時代に算術で日食を計算した「算哲」
正に天才。
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2020年5月28日
C/2017 T2パンスターズ彗星
この彗星は北極星の近くにいて一晩中見ることができる。
3030万画素 Canon Ra Raw の高画素の威力か かすかに右下に伸びる尾を見ることができる。
高画素の画像処理にパソコンが追いつかず寝ずに動いていた。
30j枚の画像処理になんと10時間を要した。
2020年5月28日 午後10時1分から
MT-200(D200mm f970mm F4.8) タカハシEM-500赤道儀
キャノンRa(ISO3200 RAW) 露出60秒×30コマ 総露出時間 30分
2020年4月25日
月齢2.3
地 球 照
地球照とは、太陽の光を地球が反射して、月の夜の部分を照らして明るく見える現象。
2020年4月7日
スーパームーン
スーパームーンと夜桜
スーパームーン
2020年3月28日
アトラス彗星
ATLAS彗星 (C/2019 Y4) は、放物線に近い軌道を持つ彗星つ。2019年12月28日にアトラス、小惑星地球衝突最終警報システム
の観測で発見され、この年の最後に発見された彗星となった。
2020年5月には大彗星になるかもしれないと期待されている。
2020年2月14日
宵の明星 金星
だんだん光度を上げてきている金星。川霧の中、何とか半球の姿を捕らえた。
2020年1月28日
月齢3の月と金星のランデブー
ほぼ2か月ぶりに星が出た。雲の間からほんの少しの間。
金星のすぐ下には海王星も。
Canon Eos 5DMarkU 18時5分
EF70-200mm F2.8 IS U USM 130mm 露出1秒 F4.0 ISO 1600
2019年12月26日
部 分 日 食
久しぶりに月食が見られるか。
天気予報は良くない。準備だけは怠りないようにと数日前から準備完了。
月食が始まる少し前までは太陽が顔を出していたがドームを開けるとぱらぱらと・・・
雨センサーは完治できないほどであったが確実に雨。
太陽が顔を出すことがないまま天体ショーは終わった。
曇天
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少し太陽が顔を出した。
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日食が始まったが雨でドームが開くことはなかった。
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日食最大。
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2019年12月16日
日食撮影の準備完了
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望遠鏡に自作の減光フィルターを付けて
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太陽のテスト撮影
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いまの太陽には黒点が一つも写っていません。
いま太陽活動は第24期の終焉を迎えて非常に静穏な状態が続いています。
太陽の活動周期は11年でこれから第25期の活動期に入る準備をしているところです。
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2019年9月26日
C/2018W2 アフリカーノ彗星
久しぶりに明るい彗星が現れた。
M31アンドロメダ大星雲の近く、9等くらいか。
2018年11月にアメリカのアフリカーノさんが1.5mの反射望遠鏡で発見した。
うまく行けば彗星の尾を捕らえられるかとF6.0のMT-200で撮影してみた。
画像がちょっとあれているが左上にかすかに伸びる尾を捕らえた。
令和元年9月26日 午後10時18分から
Mt-200(D200mm f1200mm F6.0) タカハシEM-500赤道儀
キャノン6D(ISO1600 RAW) 露出90秒×8コマ 総露出時間 12分
2019年9月13日
中秋の名月
2019年9月13日 午後10時13分
μ-250CRS(D250mm f2500mm F10.0) タカハシEM-500赤道儀
キャノン6D(ISO200 RAW) 露出1/160
2019年9月13日 午後9時34分
Mt-200(D200mm f1200mm F6.0) タカハシEM-500赤道儀
キャノン5DMarkW(ISO200) 露出1/250
平成31年1月4日
46P/ウィルタネン周期彗星
去り行くウィルタネン彗星。もう6等まで暗くなった。
今回は天候に恵まれずに満足な写真を撮ることができなかった。
ダーク画像もフラット画像も撮る時間もなく星空は霧に包まれてしまった。
平成31年1月4日 午後9時8分から
Mt-200(D200mm f1200mm F6.0) レデューサー使用 (合成f970mm 合成F4.8) タカハシEM-500赤道儀
キャノン6D(ISO1600 RAW) 露出90秒×15コマ 総露出時間 22分
平成30年11月28日
46Pウィルタネン周期彗星
12月中旬に3.5等級まで明るくなると期待されている彗星が現れた。
まだ、高度も低く撮影しずらい彗星ですが、ようやく晴れてらえることができた。
平成30年11月27日 午前0時5分から
Mt-200(D200mm f1200mm F6.0) レデューサー使用 (合成f970mm 合成F4.8) タカハシEM-500赤道儀
キャノン6D(ISO1600 RAW) 露出60秒×12コマ 総露出時間 12分
平成30年9月28日
待てど 待てど 星は見えず。
大接近中の火星も遠くに行ってしまった。今日は西の空に明るい金星が見えるだけ。
木星も土星も火星も厚い雲の中。ちょっとだけ火星が顔を出したが・・・・
ASI290MCで初めて金星を撮った。
雲の間から期待以上に綺麗に撮れた。
μ-250CRS(D250mm 焦点距離 2500mm F10) エクステンダーCR1.5× 焦点距離3750mm F15.1 ZWO290MC
なれない画像処理ソフトであったが何とか絵になった。
平成30年8月6日
火星が大接近。今年の夏は賑やかだ。
西から金星、木星、土星そして火星と南の空は久しぶりに惑星のそろい踏み。
今、話題のZWO ASI290MCを手に入れた。
これまで何回かテスト撮影をしてきたが空がいまいち。
8月4日に火星も高く昇ってきた。風も強くシーリングは悪いが三大惑星をテスト撮影。
AutoStakkert2とRegiStax6を使って何とか画像処理を行った。
期待以上の画像が現れた。
火星
土星
木星
三大惑星はいずれも
EM-500+MT-200+ZWO ASI290MC+バローレンズ2.5倍
動画撮影90秒をとりあえず簡易の画像処理
平成30年2月11日
冬空の中、太陽が顔を出した。久しぶり。
先日はオリオン大星雲に望遠鏡を向けたが気温が下がりすぎて川霧が大量に発生。
星は皆、霧の中。
太陽の中心部に黒点が見える。黒点は久しぶり。
そろそろ黒点も極小期を脱するのか・・・・
太陽黒点
平成29年5月18日
素晴らしい星空。今、東の空には明るい彗星が二個来ている。
ジョンソン彗星(C/2015 V2) 6.9等
メトカーフコンポジット(彗星の核を固定して合成。)。5分×14枚(総露出70分)
コンポジット。5分×14枚(総露出70分)
タットル・ジャコビニ・クレサーク彗星(41P)9.6等
メトカーフコンポジット。5分×10枚(総露出50分)
これよりは、MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義で撮影した
彗星、月、火星、木星、土星を紹介します。
平成28年11月14日
スーパームーン
今日はスパームーン。天気予報どおり曇り。
月夜は期待薄はわかっていたが一瞬の奇跡を待った。午後9時30分ちょっと空が明るくなってきた。
しかし、しばらくしてまた雨。午後10時30分過ぎ雨あがる。アトラクス赤道儀のスイッチを入れる。いい音をして月を追尾。
アトラクス赤道儀との最後の夜。一瞬晴れた。
諦めなければ夢は叶う。
平成28年11月13日
スーパームーン前夜
明日はスパームーン。天気予報は曇り。
月夜は期待できない。アトラクス赤道儀は九州に渡る。
月齢14の月を撮った。
平成28年11月4日
金星と土星の接近
11月3日に月と金星と土星が正三角形を作るか一面曇り。翌4日は晴れた。
裏山の展望台に登った。雪をかぶった駒ヶ岳と八海山が綺麗だ。
明日も晴れの予報。八海山にでも昇るか。
金星と土星が見えるかなぁ。
地球照。
地球照とは、太陽の光を地球が反射し、その照り返しが月の夜の部分を照らしているのが地球照です 。
平成28年9月15日
中秋の名月
月の出は撮影することはできなかったが、午後9時過ぎにはすっかり衣を脱ぎ捨て綺麗な名月を見ることができた。
今日はいい夢がみれるかなぁ。
平成28年6月21日
ちょっぴり赤い満月・ストロベリー・ムーン
夏至の頃の満月は月の高度が低く、赤みを帯びて見えます。
見ると「好きな人と結ばれる」といわれている縁起の良いストロベリー・ムーン。
一日過ぎましたがちょっと赤い満月が昇ってきました。
平成28年2月8日
カタリナ彗星 (C/2013US10) その2
晴れた。今日は新月。レンズも磨いた。ちょっと雲は出ているが・・・・
かすかに尾が確認できる。ちょっとだけ きれい撮れた気分。
コンポジットするが何回やっても パソコンが止まってしまう。今日はコンポジットなし。
平成28年1月26日
カタリナ彗星 (C/2013US10)
久しぶりに明日の午前3時ころまで 晴れそう。いま 北の空の北極星の近くには6.3等のカタリナ彗星が来ている。
今日は午後7時45分には 月齢16の月が昇ってくる。それまでが勝負だ。
50pほど積もっていた ベランダの雪を消して 望遠鏡を出した。
東の空の「ぎょしゃ座」の0等星 「カペラ」でピントを合わせる。
ピント びったり。
(カペラをカメラのフェンダ-で覗いて 一番小さくなる位置で 十字の光が一本になる位置まで追い込み固定する。)
彗星の核を固定して 8枚コンポジット。
星が流れている距離が 彗星が約8分間に移動した距離。
街の明かりがすごい。最近はレンズも掃除していない。画像処理等技術が未熟な問題もあるが なかなか思ったようには撮れない。
(MT-200 Canon 5DMARKU ISO6400 40秒×13枚 コンポジット 午後6時27分から35分)
(MT-200 Canon 5DMARKU ISO4000 40秒×10枚 コンポジット 午後6時40分から50分)
上の写真と比較すると 彗星の核が移動いているのがわかる。
(MT-200 Canon 5DMARKU ISO1600 65秒×8枚 コンポジット 午後6時56分から午後7時13分)
(MT-200 Canon 5DMARKU ISO3200 65秒×1枚 午後6時50分)
なぜか1枚の方がきれい。露出時間が長いせいか。画像処理のせいかは不明。
午後7時14分 雲が出てきた。雲が切れるのを待ったが これ以降シャッターを切ることはなかった。
月もだいぶ高くまで昇った。雲が切れる気配はない。午後10時30分。本日はこれで終了。
平成27年9月28日
スーパームーン
月はまったく姿を現す素振りは見せなかったが 待つこと3時間。
午後9時58分 雲が切れ始めた。
午後10時43分 すべての衣を脱ぎ捨てた。
完璧!!
午後10時54分 ふたたび衣を身にまとい 美しく輝いた。
平成27年9月27日
中秋の名月
またぎっくり腰。女房に浦佐スキー場山頂まで送迎を頼んだが断られた。
やむなく自分で車を運転して山頂へ。予定の時間になっても月は雲の中。
あきらめようとしたとき 月が顔を出した。
あきらめなければ 夢は かなう。
平成27年4月4日
皆既月食
19時20分
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皆既食の始まり 20時54分
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食の最大 21時00分
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皆既食の終わり 21時06分
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22時20分
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ちょっと感度を上げ過ぎた。
平成26年11月5日
閏9月の十三夜の名月
平成26年10月8日
皆既月食
家に帰ると 雲 雲 雲
月は昇った時間だが まったく顔を出さず。皆既も始まった。焦った。
午後8時過ぎ 雲の切れ間から ようやく顔を出した。
月食が終わるころには 雲はすっかりと晴れた。
これは 行いが 悪かったのか 良かったのか・・・・・
平成26年9月9日
スーパー・ムーン
平成25年12月1日
アイソン彗星とラブジョイ彗星
アイソン彗星は消滅してしまったとのニュースであるが ラブジョイ彗星はだんだん明るくなってきている。
午前3時30分 外は雲がかかっているものの 星もきれいに見える。ワンチャンスに賭けた。
望遠鏡を積んで スキー場跡に登った。途中で星が見えなくなった。
山頂に着いた頃には 完全に雲の中。
カメラをセットしていると何やら降ってきた。
雪だ。やむなく撤収。まだチャンスはある。
平成25年11月24日
アイソン彗星とラブジョイ彗星
大きな彗星が二つも来ている。ようやく晴れそう。
位置を確認すると 今日は八海山の八峰の上からアイソン彗星が昇る。
天気予報に反して 午前3時 あいにくの曇天の中 スキー場山頂に望遠鏡をセットした。
一時星が顔を出し始めたが 北極星が一瞬に姿を消した。
最初はラブジョイ彗星を撮影して 午前6時からアイソン彗星を撮影する予定であったが・・・・
また来週に期待しよう。
雲が晴れる気配を見せたが 彗星が姿を見せることはなかった。
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平成25年5月9日
パンスターズ彗星 4
晴れた。北天を移動しているパンスターズ彗星。
だいぶ暗くなっているが 見えるはず。
なんとか 二日がかりで 8.1等のパンスターズ彗星を撮ることができた。
2013年5月9日 23時19分
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU ISO1600 300秒×1枚
春の大曲線を構成する 光り輝く うしかい座の 0等星 アルクトールス
平成25年3月30日
パンスターズ彗星 3
晴れた。今日を逃したら もう見れない。
望遠鏡を調整するが相性が悪い。接続できない。
やむなくカメラだけを持って出かけた。
中央に写っているはず。
中央上の星はアンドロメダ座。一番右の下にはアンドロメダ大星雲。
平成25年3月17日
パンスターズ彗星 2
今日は水無大橋に望遠鏡を設置。
しかし パソコンと望遠鏡の相性が悪い。
ついに両者が接続することはなく 時間切れとなった
3月24日 隣町の文化会館で江戸時代の天文学者・安井算哲の挑戦を描いた「天地明察」を見た。
感動した。
「私より 先に死なないでください。」・・・仲睦まじく 二人は同じ年の同じ日に亡くなったという。
「この星は えん にあげた星」・・・・女房に かつて一個星をあげたことがある。その星の名は・・・・
「早く この帯を解いていただけますか」・・・・・・・いいなぁ
今日は脚本を手掛けた 加藤正人氏が舞台あいさつに見えた。
妻えん にあげた星の名前質問したが 映画の中では 特定していないとのこと。
できたら 特定してほしかった。原作には書いてあるのかな。
原作はまだ読んでいない。これからでも遅くはない 読まなくっちぁ。
平成25年3月9日
パンスターズ彗星
久しぶりに彗星がやってきた。発見当初は期待が大きかったが・・・
ようやく1.8等級。果たして写真に写せるか。
彗星の位置にカメラを向け シャッターを切るが ついに捉えることができなかった
平成24年5月20日・21日
金環日食
今回の金環日食は新潟では食の最大が91.3%の部分日食。
一生に一度見れるかどうかの皆既日食。
関越自動車道・首都高速道を南にひた走ること5時間。金環日食の見える太平洋側の九十九里浜にやってきた。
5月20日
午後3時39分 キャンプ場到着 |
早速 望遠鏡を設置。夜を待つ |
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星は全く見えず。望遠鏡の極軸を合わせることができない。 |
近くの温泉に浸かる。ここの露天風呂は最高。 |
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5月21日
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午前6時42分 日食は始まっているはず・・・。太陽は雲の中。 |
突然 雲を通して 部分日食が現れた。午前7時00分 |
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午前7時5分 黒点も見える。 |
午前7時11分 また雲が出てきた。 |
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午前7時15分 |
午前7時20分 |
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午前7時25分 ISO1600 1/40 で何とか写った |
午前7時30分 いよいよ金環日食 2分前 |
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午前7時34分 金環日食。完璧!! 雲が厚く ISO3200 1/50 まで感度を上げないと写らない。肉眼でも雲の中の金環日食を確認できた。
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午前7時36分 以後太陽は厚い雲に覆われた |
午前8時25分 ようやく雲の隅間から顔を出した。 |
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午前8時25分 太陽の黒点がはっきり見える。 |
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午前8時43分 |
午前9時3分 太陽はまた元の姿に・・・ |
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予報どおり 東京は午後からは晴れ。孫と日本橋で待ち合わせ。
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金環日食を見るために 休暇を取って九十九里浜に。
天気予報は曇りであったが 晴れることを信じて。
半ばあきらめていたが 奇跡は起きた。
雲の中を通して 金環日食を見ることができた。久しぶりに孫と手をつなぐこともできた。
決して きれいに撮影できたわけではないが 満足感は味わえた。
信じる者は救われる。
さらなる 奇跡を信じて BIG 6億円くじを 2枚買った。
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平成23年12月24日
太陽黒点
いよいよ 太陽黒点が 見えるようになってきた。
太陽黒点は11年の周期で増減。景気もよくなり オーロラ旅行の年となるか。
新しい年が 景気のいい年となりますように!!
来年の金環日食用の太陽光減光装置の試し撮り
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU ISO200 8000秒 直焦点
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU ISO200 8000秒 ビクセンLV20o
老眼が進んだか ピントが合わない。
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU IS800 500秒 ビクセンLV5o
ピントの微動装置も故障中。
平成23年12月10日 22時01分から23時1分
皆既月食
久しぶりに 好条件の皆既月食。
月食は 午後9時45分から午前1時18分。皆既月食は 午後11時5分から11時58分。
午後5時からの 同級生の市会議員の忘年会出席のため 午後3時には望遠鏡をセット。天気予報は 午後6時から曇空。
午後8時30分帰宅。案の定 午後9時45分の 第一接触時は 厚い雲の中。
しかし 午後10時 雲の切れ間から 木星やオリオンが見えてきた。
午後10時01分 部分食のお月さんが姿を現した。
来年の金環日食用の太陽光減光装置を自作 |
ドイツ製で太陽光を10000分の1に減光 |
月が雲から出るのをずっと待つ |
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月が姿を現した。午後10時1分 |
午後10時6分 |
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午後10時13分 |
午後10時18分 |
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午後10時22分 |
午後10時27分 |
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午後11時1分 皆既月食まで あと4分 |
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皆既月食まで あと わずか4分前の時点で 月は厚い雲に覆われた。
以降 月は姿を現すことはなかった。残念!!
女房曰く 「ちょっとでも見れたことに感謝しなくっちゃ・・・」
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ギャレッド彗星
久しぶりに明るい彗星がやって来た。満天の星空 久しぶりに望遠鏡をセット。
平成23年9月24日 20時56分
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU ISO1600 270秒×4枚
ハートレイ彗星
平成22年11月7日 0時40分
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU ISO3200 4分×4枚
木星と衛星「イオ」
木星の右側にかすかに見えるのが木星のガリレオ衛星のひとつ「イオ」
木星の本体には「イオ」の影が写っている。
平成22年11月6日 20時6分
MT-20cm(f1200mm f6)+アトラクス赤道義
Canon 5D MarkU ISO3200 1秒×4枚
平成22年10月22日
ハートレイ彗星を撮るため望遠鏡を設置したが 月が明るすぎた。
平成22年10月7日
ハートレイ第2周期彗星がやってきた。
普段はごく普通の彗星で 話題になることはなかったのですが 今回は地球のすぐ外側を通り過ぎていくので
周期彗星としては めずらしく4等級の肉眼彗星になるのではないかと 期待されています。
7日は晴れた。5等級のハートレイ彗星を捉えた。
彗星がやってきたというので 久しぶりに望遠鏡を出した。
星々の中を移動するハートレー彗星
(露出4分×5枚コンポジット)
22時11分47秒 |
22時15分48秒 |
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22時19分49秒 |
22時23分50秒 |
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22時27分51秒 |
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彗星の核を固定して 5枚を合成。
こうすることにより 星は流れるが 彗星がよりはっきりと見える。
平成21年10月3日
中秋の名月
平成21年2月28日
ルーリン(鹿林)彗星
2007年に台湾で発見された彗星。久しぶりに明るい彗星が現れた。
2月24日に地球に再接近。長期間にわたり宵の空に見ることができる。
超高速移動天体 ルーリン彗星
10分間で移動した様子です。
核を固定して モノクロに画像処理したもの
一枚3分シャッターを開けて 7枚を合成。
合計露出時間は21分。
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19時48分09秒
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19時52分11秒
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19時56分13秒
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20時00分15秒
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平成20年6月9日
月面遊覧
国際宇宙ステーションを撮影するため月でピントを合わせる。
シーリングは良くなかったが 結構良く撮れたので掲載。
揺らぎは 地球の大気の揺らぎ。動いている速度は地球の自転の速度。結構早い。(望遠鏡は固定したまま撮影)
中秋の名月
平成19年9月25日
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