Cosmos Gallery
星  空  紀  行 行けるとは思っていなかった スイス・アルプス・スキー
同年の知人友人を 3人も癌で亡くしてから 生きているうちにやりたいことをやろう と決めた。
今年はスキーをやろう。
アイガー・マッターホルンの素晴らしい星空とともにスイス・アルプス・スキーの素晴らしさ紹介します。




よくばり スイス・アルプス・スキー三昧 星空紀行

名峰アイガーと孤高の巨人マッターホルンの懐でスキー三昧

2011年3月5日(土)から3月13日(日)まで


3月5日(1日目) 天気 晴れ

成田 → チューリッヒ → グリンデルワルト(泊)


11時10分 成田発

機内食

目的地はチューリッヒ

チューリッヒ駅からグリンデルワルトへ

夜のグリンデルワルト駅


今夜のホテルは駅のすぐ前



3月6日(2日目) 天気 快晴

グリンデルワルト (アイガーを眺めながらスキー三昧) → グリンデルワルト (泊)





朝食はパンとハム

ホテル ベルナーホフ

左には シュレックホルン(4078m) 正面には アイガー(3970m)

グリンデルワルト駅から登山電車でクライネ・シャイデックへ

ホテルの前にはアイガーがそびえ立つ



登山電車でクライネシャイデック(2061m)まで登る

クライネシャイデック駅とアイガー北壁

クライネシャイデック駅の登山電車

左がアイガー(3970m)  中央がメンヒ(4107m)  右がユングフラウ(4168m)

いよいよ スイス初滑り

快調 快調

村の中を通り抜ける

登山電車が行く

アイガーとユングフラウ

昼食の時間

素晴らしい 景色 アイガー三昧



グリンデルワルトの街

アイカーの懐を滑る


登山家が挑む 厳しいアイガー北壁(3979m)

修道士という名がふさわしい孤高なメンヒ(4107m)


アルプスノ乙女と呼ばれる ユングフラウ(4158m)


夕食の時間

食後のグリンデルワルト散策

ベーターホルン(3701m)

赤く染まる アイガー 明日も天気がよさそう







3月7日(3日目) 天気 快晴

グリンデルワルト (007の舞台となった「シルトホルン展望台」 スキー三昧) → グリンデルワルト (泊)





今日は早めの朝食を採る

大好物の卵 今日も二個

7時47分は乗り過ごした。

電車を待つスキー客

今日も快晴 アイガーが素晴らしい




アルプスを見ながらひと滑り

下にはクライネシャイデック駅




シルトホルン展望台(2971m)に登る

映画「女王陛下の007」の舞台となった シルトホルン展望台




シルトホルン展望台からのブライトホルン(3782m)とチンゲルホルン(3557m)


回転レストランで昼食

展望台からの素晴らしい眺望




前方がシルトホルン展望台


第2日目も快晴の中のスキー三昧

夕食は隣のレストランで

今日もアイガーが赤く染まる







夜のグリンデルワルト




いよいよ 星空タイム
しかしながら グリンデルワルトでも光害がひとい


今日も満天の星

アイガー北壁とオリオン座








3月8日(4日目) 天気 快晴

グリンデルワルト (トップ オブ ヨーロッパ スフィンクス展望台) → ツェルマット (泊)


午前3時のアイガー




今日は二番電車でユングフラウヨッホのスフィンクス展望台(3571m)のフリーの半日観光
一番電車は従業員のみとか

早い朝食を採る。食堂一番乗り

朝食はバイキング

そろそろ一番電車の時間

食堂から見るアイガー

午前7時47分の二番電車に乗る

乗客はほとんどいない

車窓からのアイガー

ユングフラウ


今日の目的地 スフィンクス展望台が見えてきた


アイガーの岩盤をくりぬいて作られたアイガーバント駅から見るグリングルワルト(左)とアイガー北壁(右)




アイガーバント駅には5分停車

二つ目のアイスメーア駅

アイスメーア駅からのフィーシャー氷河






スフィンクス展望台 3571mに到着

スフィンクス展望台 だあれもいない

スイス最長の氷河 アレッチ氷河 素晴らしい






オメガのコンステレーションがいっぱい。SF8000は手が出ない。

SF79の時計を買った。




ユングフラウ(4158m)






メンヒ(4107m)



左 メンヒ 中央 スフィンクス展望台 右 ユングフラウ



















今日でアイガーともお別れ。これから車でツェルマットまで117qのドライブ。






ツェルマットに到着。今日のホテルは家族的なホテル

部屋からはマッターホルンの先がほんのちょっと

さっそくスキーをレンタル

今日も星が見えそう。急いで夕食を採る。

さっそくお目当ての場所にカメラをセット。暗くなるのを待つ。

ようやく日も暮れた。シミュレーションどおりに月が見える。





夕闇に浮かぶ マッターホルン。素晴らしい!








オリオン座とマッターホルン










ツェルマットの夜道


3月9日(5日目) 天気 快晴

 ツェルマット (ゴルナーグラート・セネガ スキー三昧) → ツェルマット (泊)





今日も快晴 早起きして 撮影ポイントにカメラをセット 日の出を待つ





部屋からちょっぴりマッターホルン

朝食はいつものパンとゆで卵

今日はスネガとゴルナーグラートのコースを滑る




ひと滑りした後は楽しい昼食。一緒の飛行機のグループと合流

ジャガイモにバターをつける「ラクレット」

これは最高

今日はマッターホルン三昧







右 スイスアルプス最高峰のモンテ・ローザ(4634m)と右 モンテ・ローザ肩を並べるリスカム(4527m)



中央がマッターホルンを守る騎士 ブライトホルン(4164m)


女王の名にふさわしい気品のマッターホルン(4478m)




ゴルナー氷河 一昨年のハイキングコース



ゴルナーグラードからマッターホルンの大パノラマ
















憶えていますか?







かつて宿泊した ホテル リュッフェルベルグ

なつかしい風景

コーヒーを一杯

いつまで見ても 飽きない絶景

そろそろ帰ろう

山からおりたら結構暗くなった

夕食とするか 今日はワインで乾杯


3月10日(6日目) 天気 快晴

 ツェルマット (イタリア・チェルビニア スキー三昧) → ツェルマット (泊)


定番の朝食

今日も天気がいい

山は強風が舞っている。

ロープウェィで3800mまで登る。

クライマッターホルン展望台から眺めるブライトホルン(4164m)


一昨年は右の尾根から登る計画を立てていた。


よく見るとブライトホルン登頂を目指すパーティが見える。


クライマッターホルン展望台から眺めるマッターホルン。見る角度で山の様相が随分と変わる


眼下は全部スキー場


中央がゴルナーグラート。昨日滑ったスキー場。かつて歩いた道が一本の線となっている。


クライン・マッターホルン展望台(3883m)。富士山より高い。


これより国境を越えてイタリア側に滑り降りる。








イタリアの料理はうまかった。スイスの料理は・・・・・

イタリア チェルビニの街


今度はイタリアからスイスに入り マッターホルンの懐を滑る。








右手には かつて登ったヘルンリ小屋が見える。




もう一度 ゴルナーグラートに登る







誰もいなくなった スキー場もクローズ 帰ろう







今日はビールで乾杯


3月11日(7日目) 天気 快晴

 ツェルマット (マッターホルン スキー三昧) → ツェルマット (泊)


今日も快晴 マッターホルンの懐とゴルナーグラートを滑る











最大の難所 けが人多発地帯。果敢に滑り降りる女房。




























マッターホルンをアップで撮影











左のやや上にマッターホルンの山頂にたつ十字架が見える。







モンテ・ローザとゴルナーグラート氷河




ツェルマットの街並み

ツェルマットの街 古きものを大切にしている。

スイス最後の夜

スイスでの最後の夕食を食べていた頃 日本ではとんでもないことが起こっていることは 知る由もなかった。
日本で地震が起きたということは 職場からのメールで知ってはいた。
しかし 部屋に帰って テレビをつけるまでは・・・

「TUMAMI」「TUMAMI」!!スイスのテレビで日本語が流れている。
よくテレビを見ると そこには想像を絶するひどい光景が繰り返し流れていた。

被害の規模や度合いが度を越している。
まさか・・・・・



3月12日(8日目) 天気 快晴

 ツェルマット → チューリッヒ→成田


ツェルマット発の一番電車でチューリッヒ空港に向かう

しかし 地震の情報はほとんど入ってこなかった。



成田行きの飛行機は定刻より1時間30分遅れて離陸。
遅れた理由は スイスの緊急救助隊を日本に派遣するため 物資を飛行機に積み込むため とのこと


成田にはほぼ定刻に着陸。
前日は成田には着陸できず 関西空港に着陸したとか。


成田空港では一緒の飛行機で来たスイス隊やドイツ隊など世界各地から救助隊が集まっていた。
ありがたいものだ。



新幹線も30分ほどの遅れで上野駅を出発。
職場も震度5に見舞われたため 災害対策本部が設置され 成田から直行することとなった。 

幸い全店舗の建物等に被害はなく オンライン回線も正常であることを確認し帰宅。


それにしても 今回の東日本大震災は いくらなんでも被害の規模が大きすぎる。
まさしく「1000年に一度」の大災害が この日本で起きるとは・・・・・

がんばろう 日本!!

一人一人ができることをやれば 必ず日本は復興できる。

職場では早速 越後コシヒカリ 2000s 水100箱を福島に送った。
息子は 職場でのボランテア休暇を取り 10日間ほど福島に行った。
私は・・・・・・




スイスのお土産は アイガー メンヒ ユングフラウヨッホの絵と山の石





左が ユングフラウヨッホ 中央が ゴルナーグラード 右が マッターホルンの石






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