日本三大奇祭 三月三日

越後浦佐 毘沙門堂


浦佐押合大祭


撒与講中


2015


奉納福餅俵つくり


平成27年2月1日(土)


いよいよ 祭りまであと一か月余。
福餅を入れるミニ俵作りが始まった。

今年も33個俵を作る予定。


今日は3人で20俵作ることができた。昨年の倍以上の速さ。あと1日で完了する計算。
原因は何か? (昨年より 腕のいいのが原因とか。内緒の話。)

 
 


平成26年2月8日(日) 

今日は 「さっぱいし」作りと取り付け。
65歳の 熟練工が揃った。結構効率よく作業が進んだ。
この調子なら 今日で完成か・・・





平成26年2月11日(水) 


2月28日に福餅作りが行われる。
今年も 鮎の甘露煮でも作って食べてもらうか。
休日を利用して 鮎の甘露煮を作った。
2月28日に鮎の甘露煮を久左衛門宅に食べに来てください。


 鮎を解凍  軽く素焼き
   
 酒 1 みりん 1  醤油 1 砂糖 1 に水2の割合  アルコールを飛ばす
   
 圧力窯に入れ たれを鮎が浸るまで注ぐ  落し蓋をして
   
 強火で 30分 あとは弱火で 数時間  こんな具合 たれが足りない
   
 たれを足して さらに 数時間  2日 とろとろ煮込むとこんな感じ
   

 試に 釣り仲間から教えてもらった 「つけ浸し」を作ってみた。うまい!! 甘露煮より手間もかからず うまい。ただし 日持ちがしないのが難点。

  


三日三晩 とろ火で煮込んだ。完成。うまい!!

 




平成25年2月28日(土) 


今日は 福餅を作り。俵に縄をかける。



  
 
多門青年団最高幹部が応援に駆け付けた。 

(やっと間に合った。今日は午前中 出勤)

   

今年の多聞青年団と記念写真




福餅を作る

   
   
 
俵に福餅を詰めて 俵に縄をかけて 完成

   
   

三十三俵 完成

 

 
完成祝 まずは乾杯!! 



 新潟から「沼垂講中」の方が見えられ 乾杯。  今回も鮎の甘露煮を作った
   
 大祭委員長の挨拶  祭の成功を祈って サンサン七拍子で締める
   
 

平成25年3月1日(日) 


今日は 町中総出で押合大祭に会場作り。

毎年の恒例行事。


 
 
 

準備は整いました。
明日 3月2日は 午後6時から 前夜祭
3月3日は 午前8時30分から 昼の行事が 執り行われます。

是非 お出かけください。




撒  与  節


ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ

越後浦佐の毘沙門様は 国の宝よ福の神よ

三月三日にゃ真雪の中で 裸はだしの押し祭り


ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ

あがるローソク日本一よ 獅子に牡丹は長岡でよ

二十五貫は小千谷の講中 みんな合わせりゃ百貫目


ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ

龍の口から湧き出る水に 行をしてから御堂入りよ

押して押されて押されて押して 七押し八踊り夜は更ける


ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ

積もる白雪一丈と五尺 裸で担ぐ大ローソクよ

垂蝋は肩から腕へと垂れる 押し合い祭りは度胸だめし


ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ

まけよまけまけそらまけ撒与 銀杯拾うたら御利益でよ

可愛いあの子にお酌をさせて みんな揃うて祝い酒


ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ

昔しゃ峠の雪踏み越えて 毘沙門様へは三晩がけで

今じゃ 朝出て女子衆も 汽車でポッポの 押合い祭り

ハーサンヨ サンヨ サンヨ サンヨ




撒与講中の福餅は3月3日に第一屋根から 撒与します。
福俵も3俵 撒与します。

大勢の人から 福を拾いに来てください。
今年が 健康で災害のない良い年となりますように・・・・

夢が叶いますように・・・・・。