鮎日記 2025

 



 5月30日 鮎 第二回目の放流

二回目は宮ノ下に放流





 


 
元気がいい




今日はもう一か所、水門に放流



 
 





尺鮎が釣れた場所



 

我が家の池に放流して鮎釣りをしようかとも考えたが・・・




 



 5月29日 第一回目の放流



 
ようやく今期の第一回目の稚鮎の放流が行われた。
今日は栄橋の上から放流。
今期は全部で3回。280㎏の予定。
毎年アユ釣り券の販売実績によって算出されるため過去最低の放流量となってしまった。
これではますます鮎が釣れなくなってしまう。
放流量が少なくなったせいか、昨年は大きな鮎が釣れた。
何と体長30.3cm。
正真正銘の尺鮎が釣れた。
さすがに大きかった。
尺鮎が釣れたニュースを見た釣り人が何人も竿を出したが二匹目はいなかった。


 


 
 
栄橋上流。かつては足が滑って流されそうになった。


昨年は良型が数匹釣れた程度。

 



 5月27日 ウナギの放流

いよいよ今期の魚の放流が始まった。
当初予定していた鮎の放流が融雪出水により延期。
まず最初はウナギの放流。
毎年5㎏づづ放流している。

ウナギは千葉産か?
子供のころは夏休みは毎日ウナギ釣り。
時々釣れて近所の魚屋に売って、ポケットの中にはいつもジャラジャラ。
夏休みはしばし裕福な気分を味わえた。
10年ほど前にうなぎつをしてみたが1匹も釣れなかった。

今月の29日と30日はいよいよ鮎の放流が始まる。

 



 



 



 



 






 4月27日 町内の花見

公園の桜が満開。
今日は町内の花見。
ことしも鮎を30匹ほど焼いて食べていただいた。
今年は80歳以上の参加者がほとんどいない。
昨年は大勢参加していたのに・・・・

1年、1年参加者が減っていく。
吾輩もあと何年鮎釣りをしていられるか・・・・
今年は富山の遠征も予約した。
仕掛けも作成し始めた。
とはいっても昨年の仕掛けを修正して使用予定。
新たに部品を購入しなくても大丈夫。
今日までで007を4セット程補修完了。

ぼちぼちやっていこう。
もう少しで畑仕事が始まる。

 

 







 




 




 4月23日 鮎焼き

女房の友人が京都と東京から遊びに来た。
数年ぶり。
今季初の鮎焼き。
今日焼く鮎は日本一美味しいといわれている庄川の鮎。
昨シーズンのはじめ師匠が送ってくれた鮎。
ちょっと小ぶりで食べやすい。
喜んで食べてくれた。

来週は町内の花見。
今年も30匹ほど鮎を焼いて食べて頂こうかと考えている。



 

 





 
 




今日は天気がいいので、外で鮎焼き用の串を削った。






 4月4日 鮎の仕掛け作り

昨年は3月27日には雪が全部消えた。
今年はまだ60cmはある。
畑仕事ができないため鮎釣りの仕掛けづくりを始めた。
まずは鼻かん周りから作った。
今年は女房が同伴で9月17日から2泊3日の庄川の鮎釣りを予約した。
神通川て昨年小生が釣っていた場所で流されて死亡事故が起きていたことから比較的安全な庄川に場所を変更。
今年があゆつりが最後になるか。
気を引き締めていこう。
一応、目標は100匹に設定。

 




 3月22日 魚沼漁協浦佐分会総会

浦佐分会の総会が「浦佐ヤナ」で行われた。



 
浦佐ヤナ場



 
ウナギを焼く



 
組合長の音頭で「カンパーイ」



 
今日の料理




 
昨年は3人も亡くなった。






ドームの壁に飾ってある自作の鮎タモ




このほかにも、タモは5個くらい作って、友人にあげた。今年はもう一つ作成予定。


4枚のポスターは「裸押合い大祭のポスター」。

祭りの写真は吾輩が撮った写真が使われている。




2025年の鮎の日程



3月22日(日) 魚沼漁協浦佐分会総会 午後2時30分から(浦佐ヤナ)

5月10日(土) 魚沼漁協浦佐分会役員会 午後6時30分から(コスモス天文台)

5月27日(火) ウナギ放流 5㎏ 多門橋上流

5月29日(木) 鮎放流 80㎏ 栄橋 (富山産)

5月30日(金) 鮎放流 100㎏ 宮ノ下 80㎏ 宮ノ下 (富山産)




2024年の鮎の日程


1月26日(土) 魚沼漁協浦佐分会役員会 午後6時30分から(コスモス天文台)

3月1日(水) 渓流釣り解禁

3月17日(日) 魚沼漁協浦佐分会総会 午後2時30分から(浦佐ヤナ)

4月15日(水) 山女魚の成魚放流(5㎏) 多門橋下左岸

5月6日(月) 鮎放流 80㎏ 多門橋 (富山産)

5月31日(月) 鮎放流 80㎏ 栄橋 (富山産)

6月2日(日) 鮎放流 200㎏ 宮ノ下 (村上産)

6月5日(水) ウナギ放流 5㎏ 多門橋上流

6月14日(日) 鮎祭り会議

6月15日(土) 多門橋倶楽部 総会 (田中屋)

6月23日(日) 小屋掛け

6月23日(日) 看板たて

6月24日(月) カジカ稚魚放流

6月26日(水) 鮎試し釣り

6月30日(日) 河川清掃

7月1日(日) 鮎釣り解禁午前7時から
(専用区は9月20日まで)


7月22日(土) 午前8時 鮎祭り 事前準備

7月23日(日) 午前5時 鮎祭り

7月24日(月) 午前5時 鮎祭り 後片付け

7月30日(日) 午前8時 大和支部鮎釣り大会(浦佐分会担当)

8月6日(日) 午前8時 魚沼漁協鮎釣り大会

8月20日(日) 午前8時 浦佐分会鮎釣り大会

9月17日(日) お別れ会 16時から

9月18日(月) 小屋壊し 午前5時 

10月1日(日) 河川清掃 (午前6時から)

10月1日(日) 鮎祭り慰労会 浦佐ヤナ (午後4時から)



2025年 鮎道具・仕掛け一覧表


黄色が今年新調したもの

後期高齢者となった。そろそろ断捨離をしなくてはならない。

余計なものは買わないことにしよう。

いつまでも元気で鮎釣りができますようにお祈りした。

                                                  

 ロッド  ダイワ 銀影競技メガトルク Q 急瀬90
ロッド がまかつ競技スペシャルV5引抜急瀬90
 ロッド  がま鮎 パワースペシャルⅡ引抜荒瀬9.0m
 ロッド  がま鮎 CIMCA 引抜急瀬 9.5m
ロッド ダイワ 銀影競技 メガトルクⅡ早瀬抜90SD(師匠から)
 ロッド  ダイワ 銀影SL硬調72(師匠から) 6.0mに改造
 ボナンザ ボナンザパック ニューセレクトEX徳用 
 天上糸 ダイワタフロン鮎 フロロ 天井糸 1.0号 オレンジ
 天上糸側つけ糸  サンライン つけ糸フロロ 0.8号
天上糸側つけ糸 VARIVAS あゆリーダーつけ糸 0.4号 0.6
 水中糸  ダイワ メタコンポヘビーVP 16m 0.07号 0.1号 0.15号
 水中糸  SHIMANO METAMAGNUM  12m 0.07号 0.125号
ハナカン結び糸 PEハナカン糸(P/E)イエロー0.5号
 ハナカン  ダイワ 快適ハナカンR / R徳用 6.0号 ブラック
 ハナカン  ダイワ 快適ハナカンR徳用ゴールド 6.5号
 目印  みえみえスプール巻 太 オレンジ イエロー レッド
背針 ダイワ 快適遊動セバリ
 背針  カツイチ フック背張り6号
 背針  かっぱ2号
 逆さ針 がまかつ ピットサカサ タイプⅡ 3号
中ハリス ダイワ 鮎中ハリス 1.2号
中ハリス ダイワ スペクトン鮎ダブルテーパ ハリス 2-1.2-1.5号
鮎針 ダイワ SPECIAL キープ 7.0号 7.5号  8.0号
鮎針 ダイワ スピード 7.5号  8.0号 
アロンアルファ 釣り名人
 糸止め  糸止めマニキュア
仕掛け作り ダイワ 編み込みホルダー
 袋 ドリーム冷凍袋 
ベスト ダイワ スペシャル ウィンドストッパー BLACK
引船 シマノ アドバンスパワー レッド
引船 ダイワ友舟RR450W
 雨具  シマノ ショートレインギア・リミテッドプロ
友カン ダイワ 友カン
友舟ストッパー ダイワ
 根係外し ダイワ根係外し AN-1060F 
シャツ ダイワ PROVISOR ブラック
 シャツ  ダイワ スペシャル ウイックセンサー 長袖メッシュシャツ
アンダータイツ CW-X
 タイツ  ダイワ スペシャルドライタイツ SP-4008DR
タイツ  ダイワ PROVISOR PV-4005D35R
 タイツ  ダイワ スペシャルドライタイツ SP-4007DR
 タビ  ダイワ F1スペシャルシューズ F1SP-1080 
 タビ ダイワ F1スペシャルシューズ F1SP-1080 
アンダーウェア ダイワウィックセンサー先丸タイツ
タモ 39cm カヤ自作 網 テクノメッシュ替網 ブラック
タモ 39cm カヤ自作 網 テクノメッシュソフト替網 ゴールドBC 
 タモ  39㎝ simizu TXテクノメッシュソフト(中古) 遠征用
 キャップ  がまかつ BIG TOUNAMENT(がまかつ 鮎釣り大会出場記念)
 キャップ  ダイワ MASTERS 2015(ダイワマスターズ 出場記念)
 キャップ  NATIONAL HAT(多聞橋クラブ)
偏光グラス ZEAL(老眼レンズ付)
鮎筒 自作 竹 鮎の手彫り 
クーラー DAIWA プロバイザー VS1200R
カメラ OLYMPUS TG-820(水中カメラ)



魚野川 2025年度 鮎釣り仕掛け設計図


いつものとおりのマンネリ仕掛け


完成度が高く、変更するところがない最高の仕掛け。(笑い)





「夏が好き 鮎が好き 君の笑顔は もっと好き」


夏が好き・・・・・


長岡花火 フェニックス








正三尺玉とフェニックス

(合成写真です)









長岡民謡流し


 


 




浦佐民謡流し


 
 
 
 

鮎が好き・・・・・

 





 神通川鮎釣り



 
三面川鮎釣り

 
鮎を焼く

 
浦佐分会鮎釣大会 優勝




鮎を釣る
 



魚沼漁協主催 アユ釣り大会 団体優勝





 

君の笑顔は もっと好き!!

 


 


 


 


 
 
 

雨ニモマケズ





雨ニモマケズ

風ニモマケズ

魚野川ノナガレニモ 夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲ ゴルフテ゛キタエ

一匹デモオオク 欲バリ

決シテ仕掛ケニ 妥協セズ

イツモイッシンニ 水面ヲニランデイル

一日ニ 魚肉ソーセージ二本ト

ポカリト 少々ノキュウリヲカジリ

アラユルコトヲ

ジブンノ カンジョウノママニ

釣情報ヲ ヨクミキキモセズ

噂話ニ ノッテシマウ

魚沼ノ片田舎ノ

小サナ 築六十年ノ家ニイテ

東ニ 二十匹釣ッタト聞ケバ

アサイチバンニ 行ツテ竿ヲ出シ

西ニ 三十匹釣ッタト聞ケバ

コッソリ行ツテ ソット竿ヲ出シ

南ニ 四十匹ノウワサヲ聞ケバ

サーフニノッテ 野宿シテ釣

北ニ 入レカ゛カリノ噂ヲ聞ケバ

仮病ヲ使ッテ 仕事ヲサボリ

ボウズノトキハ 川ノセイニシ

釣レタトキハ 腕ダト自慢シ

ミンナニ名人ト オダテラレ

ホメラレレバ 有頂天ニナリ

釣ノ仲間ニ イレテモラエズ

ソウイウ 鮎釣人ニ

ワタシハ 

ナリタクナイ


(ハガ ケンジ 作)

 

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ陰ノ

小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ

(ミヤザワ ケンジ 作)




鮎の食い方

鮎は川の贈り物
釣ってもよいし 食ってもよい
塩を振って 炭火に翳す
タクン タクン と油が落ちて
ジュッ ジユッ と音を出す
辺りに漂う 鮎の香り
もうこれだけで 涎がたれる


熱いうちに 串を持つ
残った頭を 火で焙る
一粒 一粒 油が浮かぶ
色がついたら ちびちびと
鮎酒片手に ほろ酔いかげん

女房の膝で 月を見る
これぞ最高  鮎の食い方


 
お茶会



 
中秋の名月





江戸時代に日本独自の大和暦を作った初代の国立天文台長 算哲と妻えんの物語。

「天地明察」

算哲とえんの会話も 中々面白くて…

いざ 新婚の時、縁側で月を眺めながら・・・・

算哲が「僕より先に死んではいけない。」と言うと

えんは「私もお願いが…。早く、この帯を解いて下さい!」


「いいなぁ・・・・」


えんと算哲は同じ日に亡くなったという。

来年には池に月を映して縁側で鮎を食べさせたいなぁ。