鮎日記 2021




 2021年11月25日 山女魚の成魚放流

今年最後の山女魚の成魚の放流。
900匹を宮ノ下に放流した。
20㎝超のいい山女魚だ。

海まで下り、大好きな海老をたくさん食べて、再び魚野川に戻ってくる頃には体長は60㎝にもなって戻ってくる。

かつて、60㎝のサクラマスを一匹釣り上げたことがある。
今は魚拓になって部屋を飾っている。

子供のころは山女魚が釣れると大いに喜んだ。
しかし、山女魚は一気に餌を飲み込むため針を外すのに大変だった。
貴重な針。
針を外した時には山女魚はぐったりと息をしていなかった。


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 2021年10月9日 看板撤去

今年の鮎釣りも終わった。
30年来の最悪の年となってしまった。
禁漁期間も開けて鮎釣りもできることになったがアユ釣り人も来ない。
看板を撤去した。
3か月間風雨に耐えてきた看板も大分朽ちてきている。
ちょっと修理が必要だ。

天候を見て修理でもするか。
来年はいっぱい鮎が釣れますように・・・・


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 2021年10月3日 秋の河川清掃

恒例の河川清掃。
浦佐分会で、春と秋の年に2回河川清掃をしている。
今回の参加者は7名とちょっと少な目。
午前6時から多門橋の上流部と下流部に分かれてゴミを拾った。
今年は釣り人が少なかったためか、ゴミも少なかった。
みんな忘れているのかなぁ。
来年は忘れずに予定表に書いておいてください。


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 2021年10月2日 宅急便届く

金沢からクール宅急便が届いた。
師匠の釣った鮎。
手取川と神通川で先日釣った鮎が届いた。
先日「鮎はいるか・・・・?」
「いるいる。」
早速届いた。
大・中・小。
全体的に小ぶりだがいい鮎だ。
小さくても鮎は鮎。
先日の鮎焼きで冷凍庫の中は空っぽ。
来年は鮎焼き同級会はできないかなぁ。と諦めていたが・・・・
全部で86匹。
3日で釣ったらしい。
さすがは師匠。
今日も午前中竿を出して20匹ほど釣ったとか。
ありがとうございました。
来年は手取川と神通川に行かなくては。


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 2021年9月15日 おとり小屋壊しとコロガシ解禁

午前5時。
あたりはまだ真っ暗。
手元も見えない時間からおとり小屋壊しが始まった。
暗い中でもてぎわがいい。
みるみる撤去されていく。
午前5時30分過ぎ。あたりが明るくなるころには全て完了。
来年まで「多門橋クラブ」の倉庫で休憩に入る。
来年の7月5日にはまた目を覚ます。

今日の午前7時からから魚野川の鮎の友釣り専用区も「コロガシ」が解禁となった。
大勢里釣り人が午前7時と同時に竿を振り出した。

何と第一投目でいい鮎が掛かった。
さらに第二投目も連発で掛かった。
4匹ほど連続で掛かった。
近くで見ていた釣り人が徐々に集まってきた。
しばらく見ていたがここまでのようであった。

以後、よく日から釣り人の姿は一人も見えなかった。

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 2021年9月12日 お別れ会

今期の鮎釣りも最終盤。
15日からはコロガシがが始まる。
いつもは9月いっぱいはコロガシのしていないところで友釣りをしていたが今年は友釣りをする気分ではない。
昨日も一人竿を出したが4匹ほどしか釣れなかったとか。
15日にはおとり小屋を撤去する前に小屋のお別れ会が開催された。

今日のメニューは海老汁にすしにオードブル。
いつもの定番であるがお別れ会は寿司に限る。
海老汁は海釣している会員にリクエストしておいた。
日本海で採れた新鮮な甘えび。もう絶品。
3杯もお代わりした。
数年前にクジラ汁を食べた。美味しくて3杯も食べたらよく日が大変であったが海老汁は何倍食べてもOK。
さらに「熊肉」も出てきた。こちらは嚙み切れない。
のどに詰まらせた。
まぁ。いろいろあった夏がもうすぐ終わる。
これからは畑に邁進。

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カンパーーイ




営業部長の挨拶。


大量の海老汁 





 
大好物の寿司 





 
 


海老汁に熊の焼肉


 
 





 
名酒も差し入れあり 





 
  今日は二次会の店はどこも開いていない。


夜遅くまで釣り談義は続く。


最後はメロン農家からの差し入れ。美味かった。


 



 2021年9月9日 納竿

今日も天気がいい。
気温も30℃近くまで上がっているが誰も竿を出していない。
先日は今年二人目の犠牲者がでた。
わがドームのすぐ前の川ででアユ釣りをしていた大和支部の組合員が流されて命を落とした。
ライフジャケットをしていなかったらしい。
大和支部でライフジャケットをしているのは吾輩くらい。
9月3日に懇意にしていただいている大先輩の葬儀に参列したばかり・・・
大先輩の棺には私と同じ「がまかつV5」とトレードマークの帽子が納められていた。
ご冥福をお祈りします。

友釣り専用区は9月15日まででちょっと早いが竿を収めることにした。
師匠からも神通川に誘われているがコロナの問題もあり断念した。
その分来年いっぱい釣ろうと早速、隣町の釣具屋に来年の新製品の竿を注文した。

来年こそは今年の分までいっぱい釣るぞ!!!


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「魚沼コシヒカリ」もそろそろ収穫時





 2021年9月7日 鮎焼き4日目 6回目
今日はいい天気。
鮎焼きも最終日。
今日で4日目。これで鮎も焼き納め。

第6回目の鮎焼き。
これで冷凍庫の鮎が全部なくなった。
一回で焼ける数は超満員で35匹程度。
6回で191匹の鮎を焼いた。

今回の鮎は39匹。
30匹は農業法人の「ウラコウ」の職員に。
今年は鮎が足りないと思っていたが数えてみたら結構あった。
ここ数年鮎を持って行っているので・・・・

小さい鮎は焼きびたしにしてみた。
味はどうかなぁ。

これだけ焼くと結構疲れた。
今年の鮎焼き納め。

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鮎が焼けました。






  

 2021年9月6日 鮎焼き3日目 4回目、5回目

鮎焼き4回目。
今日も朝から鮎を焼いた。
1回焼くのにゆうに2時間はかかる。
囲炉裏の準備に炭お越しに鮎の解凍に串さしに30分。
鮎を囲炉裏にさしてから右側を15分、左を15分、腹を15分、背中を15分焼く。
色がこんがりついてきたら焼き上がり。ちょっと煮汁が垂れるくらいがいいのだが「まだ生だ。」という人あり、最近は焼き過ぎてしまう。

香ばしいいい匂いがあたりに漂う。
何とも言えないいい匂い。
人はスイカの匂いという。
鮎は何といっても熱いうちに食べるのが一番。
冷めてしまうと塩が鮎の身にしみこんでしょっぱくなってしまう。
暑い櫛をもって「熱い、熱い」と言って食べるのが一番。

通は骨を残して身だけを食べて、骨を再度火であぶりこれを熱燗の中に入れて骨酒にして飲むのが一番とか。
あまりに美味すぎてついつい飲み過ぎて腰を抜かすとか。

一度お試しあれ。

午前中に25匹焼いて女房の友人たちに食べていただいた。
午後からは22匹。親戚の食べてもらったり小さいのは焼くびたしにした。

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小さいのは焼きびたしに。


 



 2021年9月5日 鮎焼き2日目 2回目、3回目

鮎焼き2回目。今日は朝から2回鮎を焼く予定。
午前は同級会。
毎年、多門橋の下で鮎と蕎麦で同級会をやっていたが今年はコロナで開催を断念。
鮎も釣れないため我が家のドームで鮎を焼くことに。
参加人数を少なくするため、鮎を焼いて配ることにした。
配るのも女性のみに限定した。
我が家の囲炉裏は一回で35匹程度が限界。
ということで全部で10人程度で打ち切りとなった。
来年はコロナも収束してみんなで多門橋の下で鮎と蕎麦を食べれるといいね。
午前中は38匹焼いてみんなで食べたり配ったりした。

午後からは35匹焼いて本家や親戚、友人家族に食べてもらった。

今日は全部で73匹焼いてこれまでの累計は110匹焼いたことになる。
こんなに鮎を釣ったっけ??

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 2021年9月5日(日) 鮎焼き1日目 1回目

最近、鮎が釣ない。
気温も下がってきて寒いくらい。
今日は川に入らないで鮎でも焼くか。
冷凍庫にはいっぱい鮎が入っている。そろそろ冷凍庫を開けなくては。
鮎焼きをすることにした。
吾輩の炉は1回に30匹程度。
一回焼くのに半日かかる。
今日は隣近所に配る分の30匹程度焼こう。
準備のため午前7時過ぎには家を出てドームへ

午前7時30分 解凍開始
午前8時20分 炭おこし
午前8時34分 解凍完了 
午前9時10分 焼き始め(右側)
午前9時41分 左側を焼く
午前9時53分 腹を焼く
午前10時07分 背中を焼く
午前10時25分 鮎焼き完了

一回焼くのに1時間15分。まずまずのペースだ。
今日は32匹焼いて隣近所に食べてもらった。

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 2021年8月31日 鮎釣り9日目

毎週水曜日は多門橋クラブの囮売り当番。
午前6時半、眠い目を擦りながら橋の下に。
現役の時は6時半には朝食をとって駅に急いでいた。
退職後は朝寝坊が一番。
今日は天気もいい。気温も上がってきた。今日は竿を出すか。
二時間囮を販売していたが釣り客は2名のみ。
10時過ぎには竿を出した。
釣れない。
1時間が経過したころ、ゴミか?と竿を立てると「ク゜ッ」と引いた。
推進派わずか20㎝ほどの浅瀬。
竿を立てると竿が大きく曲がった。大きい。
ここで慌ててはいけない。また、竿を折ってしまう。
慎重に引き抜いた。いい鮎だ。
しかし、今日もこの1匹のみ。
午後2時前には竿を畳んだ。
地鮎は今年は1匹1,000円とか。

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 いい鮎。





 



 2021年8月24日 鮎釣り8日目

なかなか鮎が釣れない。
このままでは鮎焼きができない。
もう少し鮎を釣らなくては。
神通川遠征も誘われたが新型コロナのため出られない。
今日は天気がいい。川も澄んでいる。
午前10時過ぎに川に入った。
今日は右岸に竿を出した。いつもの場所。
この場所はつれても取り込むのに大変。橋にぶつけないように下がって取り込まないと。
1匹目は大きいのが掛かった。
ばらさないように、竿を折らないように慎重に下がって引き抜いた。
大きい。しかし、以後は反応なし。
小さな山女魚が2匹も釣れた。
山女魚を餌に子供のころにやっていたウナギ釣をしよう。
午後1時過ぎには竿を畳んでウナギ釣の仕掛けを作ってふせた。

追伸
翌日の朝、仕掛けを上げに行ったが、1つは餌がかじられ、もう一つは針のついている糸が切られていた。ウナギがいるのは間違いない。

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 いい鮎だ。


 





 2021年8月22日 第46回 魚沼漁協浦佐分会鮎釣大会

今年で46回と歴史ある浦佐分会の鮎釣り大会が行われた。
この鮎釣り大会での優勝者と準優勝者には来年の7月10日に行われる鮎の試し釣りの権利が副賞として付与されている。
午前8時30分試合開始。
それぞれが思い思いの場所に散った。
さてどこが開いているかなぁ。
午後2時には検量。
すぐに検量できる場所にと橋の上に入れてもらった。
ざら瀬に囮を入れるとすぐに掛かった。今日はいけるかも。
小さいが今日は大小は問わない。
が、しかし。今年の魚野川はそうはいかない。
一時間たっても反応はない。
ちょっと上に上がらせてもらった。二時間たってようやく二匹目。
これも小さい。ぐっぐっと引く感覚がない。
簡単に引き抜ける。
昼飯を食べている時間はない。
下手にいた名人が移動した。
徐々に釣り下がった。思い切ってちょっと深みに囮を誘った。
「ぐっぐっ!!」来た!!これは大きい。最高の感触。これぞ鮎釣りの醍醐味。
竿を折らないように慎重に引き抜いた。大きい。
再度同じ場所におとりを入れると。また来た!!入れ係だ。
なんと7匹で三人が並んだ。しかし、年齢差で惜しくも第4位。
来年頑張ろう。

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 カンパーイ!!




 午前7時過ぎ 参加者が続々と集まる


今日のおとり鮎。元気だ。 


 午前8時30分 競技開始


対岸ではもう釣っている。 


 


 


 


 


 


 慎重に取り込む。


 いい鮎だ!!


 本日の釣果。


 今日は絶好の釣り日和。


 
 本日の大物。


検量中。今年の優勝者。


 
 鮎を焼き・・・


 モツを焼く。


 


 今日は組合長も顔を出してくれた。


 


優勝者 


 


準優勝者


 
 


第三位 


 
カンパーイ!!

 




 


 ハラミ。これは美味い。


 鮎酒


 


 優勝者の弁


これは美味い。


 
 準優勝者の弁


第三位の弁


 
 みんな楽しそう。


釣り談義は尽きない。


 



 2021年8月21日 鮎釣り名人の共演

今日は下流域で大和支部の2名人が竿を出しているというので写真を撮りに行ってみた。
栄橋の下流に行くと両名人が右岸と左岸分かれて竿を出していた。
転ばないようにカメラを抱えて川に入った。
転んでしまったらカメラと望遠レンズは一貫の終わり。
慎重に川に入った。
設定を高速シャッターにセットして待った。
名人いえども今年の不漁下ではなかなか竿が曲がらない。
先に竿が曲がったのはS名人。難なく引き抜いた。やや小さめ。
往年の引き抜きスタイルではない。
Y名手もなかなか苦戦。
瀬方の中に竿を出している。
構図を決めて待っているがなかな掛からない。
「と!!」その時、一瞬にして竿が立った。
少し下りながら右手一本で竿を立てている。
なかなかいい鮎のようだ。
我々では片手一本でこうはできない。
竿が立つと一瞬にして鮎が飛んできてしっかりとタモには入った。
上手い!!
これほど絵になる釣り人は滅多にいない。
他は橋の上で竿を出している若手のエース、Y名手。
今年の魚沼漁協の大会で個人部門でで第三位に入った。

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先に釣ったのはS名人 


 竿が立った。普段は抜くのが早すぎてカメラが間に合わない。今日はゆっくりと抜くように言ってある


一気に抜いていい鮎が飛んできた。 


 


 ナイスキャッチ


 二匹目もいい鮎だ。


 
橋の上流では若手の名手が背の中に竿を出してる。



 S名人も瀬肩に・・・・


 竿が曲がった・・・


 いよいよ明日は最後の釣り大会。


 





 2021年8月14日 大雨警報発令中

ただいま、大雨警報と洪水注意報発令中
川を見に行ってきた。先日からの濁流はずいぶん澄んできていた。
大水によって何度かおとり小屋が流された反省から今回は早めにおとり小屋を避難させた。
これで少しは水が出ても安心していられる。
多門橋クラブの皆さんの手際のよいこと。
素晴らしい。

22日には浦佐分会の鮎釣り大会が開催される。
鮎釣りもあと1か月。
今回の大水によって鮎が散って少しは釣れるようになるかな。
ここ数年は終盤になって大きな鮎がいっぱい釣れている。
今年も再来することを祈る。
しばらくは雨模様。釣には出れない。
大会用の仕掛け作りでもするか。

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鮎を狙う鵜のカップル


 



 2021年8月12日 鮎の追加放流 加賀田組さま提供

加賀田組のご厚意により鮎の成魚の追加放流を多門橋右岸上流部で行った。
全部で45㎏。
これで少しは釣れる川となるか。
ここ数日の釣果は数は釣れないものの20㎝超が釣れているらしい。
手取川なら40匹。神通川なら20匹は固いと誘いはあるがこのコロナ過では・・・・

塩沢地区への誘いもあるが川が小さくて鮎釣の気分にはなれない。
やはり鮎釣りは広い川の中で流れがあり一気に目印が1mも飛ぶこの手ごたい。
糸が切れるかバレるか、はたまた竿が折れるかの駆け引きこそが醍醐味。
簡単に抜けるようでは鮎釣りとはいえない。
わずか数匹でもいい。掌に残る手ごたいを味わってこその鮎釣り。
数を釣ればいいという釣りではない。
下手な割には贅沢な一丁前の釣り師である。
この域でこれまで30年鮎釣りをやってきた。
鮎釣りができるのもあと2、3年かな。
コロナで今年の鮎焼き同級会は中止とした。
来月には同級生や友人や親戚に鮎を焼いて配ることにした。


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 2021年8月6日 ウナギの放流

今日は午前9時からウナギの放流事業。
何とか体調も戻って集合場所に・・・
運転中に携帯が鳴った。
督促の電話。
よく考えてきたら時間を15分間違えていた。
最近こんなことばかり。

健康に留意して80歳まで鮎釣りを楽しもうと考えていたがどうも無理の予感。

今日はウナギの稚魚を5㎏放流した。
結構大きく育った稚魚。
今年はウナギ釣をしようかと考えたが鮎釣りとウナギ釣の両方はちよっと無理。
ウナギ釣は断念した。

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 2021年8月4日 鮎釣り7日目

スイカ拭きの帰り道、川を見ると入りたい場所が空いていた。
昼食を食べて早速、鮎釣りの支度をして川に。
空いていたと思った場所に先客がいた。
やむを得ず近くのところに竿を出すがなかなか反応がない。
今日も暑い。気温は38℃を超えていそう。
のどが渇く。「あれ!!」。急ぐあまりに水を持ってくるのを忘れた。
「しまった!」
首周りを冷やしたり川の水で唇を湿らせるがのどが渇く。
しばらくすると、「くらっ」と目が廻った。
やばい。熱中症か?
しばらく川の石の上に座り込んでいたが下を見ると「くらっ」っとする。
清水名人の近くに行って写真を撮った。
ぽつり、ぽつりと釣っている。上手いなぁ。鮎も大きい。20㎝はある。
しばらく見ていたが症状は一向に改善しない。
重症化しないうちにと川を引き上げた。
清水名人は今日は何匹釣ったでしょうか?

以後スイカ拭きにも行けずに川が呼んでいる自宅療養が続く。

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 2021年8月1日 第62回 魚沼漁協鮎分会対抗鮎釣り大会

歴史ある魚沼漁協の各分会対抗の鮎釣り大会が小出地区を会場に行われた。
回を重ねて62回。
各分会で3名1組で3名の総数で順位を競う。
浦佐分会もかつては優勝したこともあったらしいがここ数年は・・・・・
地の利を生かした小出地区の分会が例年優勝している。
わが浦佐分会は入賞はするのだがなかなか優勝というとこまではいかない。
そろそろ優勝をと、今年の大会での釣果の順にメンバーを編成した。
今年は福山橋の下流域に陣取った。
魚野川の右岸に一列に並んで一斉に竿を出した。
なかなか反応がない。
すぐ上で竿を出していた関名人がすぐさま2匹掛けた。
しかし、なかなか反応がない。しびれを切らして上流に移動した。
すぐに来た。大きい。
しかし、囮を交換しようとして囮が1匹手から滑った。あっ!!
最初からハンディをもらってしまった。
気を取り直して竿を出し続けるがなかなか釣れない。
写真を撮っていたほうが楽しいかなと竿を畳んでみんなの鮎釣りシーンにカメラを向けた。
この間、鮎を釣ったのは1匹止まり。結果は団体で6位入賞。
来年こそ頑張ろう。

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 開会式。組合長挨拶。今年は96名。


 大和地区の選手


河原に宴会場を設営。


 
 囮を配布。


今年は一人3匹。


 
 ゼッケン20


ゼッケン23


 
ゼッケン19。最長老。 


ゼッケン21


 
 ゼッケン26


ゼッケン22


 
 ゼッケン22。釣れた!いい鮎だ!


ゼッケン24


 
 ゼッケン26


ゼッケン25


 
 おお!いい鮎だ!


 


 
 計量中


 大和支部のエース。個人3位


表彰式


 
表彰式は代表者のみ


 



 
 
表彰式 団体戦、第6位。ゼッケン19


 
団体戦、第6位。ゼッケン20


 
団体戦、第6位。ゼッケン21


 
祝宴


 



 



 
 今日の鮎。美味い!!


 鮎酒


 


 〆は八色スイカ。





 2021年7月25日 鮎釣り5日目

今日はコロナの感染により「鮎祭り」が中止になり、さらに「小さな祭り」も中止になった。
鮎を焼く予定でいたが鮎を焼く必要もなくなり、ちょっと遅れて川に入った。
昼飯は魚肉ソーセージ1本。
お陰で最近は体重が3㎏も減った。
ちょっと疲れる。
無理をしないようにと、朝は遅く、夕方は早く川から上がるようにしている。
竿さえ出せば釣果は気にせず楽しむことができる。

一匹目はすぐに来た。大きい。
ぐいぐいと持って行かれる。慎重に慎重に引き抜いた。
20㎝はあるいい鮎だ。
その後も掛かるがばらしてしまった。
さらには鮎の姿を見無うちに水中糸が切れてドンブラコ。
2匹目は慎重に下まで下がって引き抜いた。
これも大きい。20㎝は超えているかも。


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魚野川を貸切る。


 
チャラ瀬に竿を出した。 


いい鮎だ。


 
 19.6㎝


20.1㎝と記録しておこう。


 



 2021年7月23日 鮎釣り4日目


鮎がそろそろ釣れる時期になってきたがなかなか釣れたという情報が流れてこない。諦めずに川に入った。
いつもの場所を見たが釣れる気配がない。
今年できた新しい瀬に行ってみようと川を上った。結構疲れる。
対岸には関名人が竿を出した。
ちょうど良い瀬だ。辛抱強く竿を出し続けた。
囮は5日も前に仕入れたもので大分弱っている。
浅いところから釣り下がった。
しばらくすると一気に引いた。これは大きいぞ。
油断していて竿をのされてしまい、なかなか抜けない。
ここ無理をしないようにと竿を立てて下がった。
やっとの思いで引き抜いた。「ドスン」とタモに入った。
あとで測ってみたら19.7㎝。20㎝には届かなかったがいい鮎だ。
2匹もばらしたが何とか釣れた。
今期、新記録。(笑い)

夕方は宴会。クジラ汁が美味かった。お代わりもした。
もつ煮は味は良かったがかみきれない。
今日はオリンピックの開会式。
早く帰って開会式を見た。

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いい鮎だ。 


 19.5㎝


19.7㎝ 


釣りの後は河原で恒例の宴会。 


 今日はクジラ汁。美味い。


 


 


 もつ煮


 クジラ汁。お代わり。





 2021年7月20日 鮎釣り3日目
 
午前9時過ぎに川に入った。
だぁれもいない。
魚野川独り占め。
多門橋の右岸上流から最初竿を出した。
今日も全く反応なし。
やむなく下流の栄橋まで下がった。

先客が2名ほどいた。
下流域に竿を出した。
先客は全然連れていないらしい。
一人は新潟からの釣り人。
もう一人は隣町の釣り人。
昨年はこの上の宮ノ下で後半にいい思いをしたとか。
今日は全く釣れないと、しばらく釣話をして帰っていった。

小さいのが一匹掛かった。
小さいわりによく泳いでいるがなかなか次が来ない。
諦めて早々に退散した。






 


 


 


 



 2021年7月19日 稚鮎の追加放流
 

急遽、稚鮎の追加放流が行われた。
おこなわれた。
50㎏を多門橋の右岸上流に放流した。
これで今年の放流した鮎は420㎏。
少しは釣れるかなぁ。






 





 



 2021年7月18日 大和支部鮎釣り大会
 
第23回の魚沼漁協大和支部の鮎釣り大会が行われた。
解禁当初は濁流で竿が出せず。釣果もままならない中での開催となった。
案の定、竿がほとんど曲がっていない。
午前8時30分スタートで午後2時まで5時間30分。果たして釣果は・・・・
多門橋の右岸上流が空いていたので入った。
今日は入る場所もないのを予想して6m短竿で橋の下で釣ろうと考えていたが同じく考えたベテラン釣り師がいたので上流に入った。
昨年は結構釣れた場所である。
しかし・・・・・
全く反応なし。対岸も下手の釣り師もほとんど竿が曲がっていない。
3時間ほどたっても全く反応なし。
下手の名人が何匹か掛けている程度。
新天地を目指して50mほど下るが全く反応なし。
囮も弱ってきている。
自撮りで遊んでしまった。
こうなったらみんなの写真を撮っていたほうがおもしろいと竿を畳んで写真撮りに奔走した。
引き抜きの瞬間を撮ろうと待ち構えているがついに一枚も引き抜きのシーンを撮れなかった。

カンパーイ




 


 


 多門橋の上流に竿を出した。


橋の下流では名人が並んで竿を出している。 


 釣れないので自撮りで・・・・


今日の優勝者


 
 


 


 


 


 


 


 


 



カンパーイ。



 
 


優勝者 


 準優勝者


第3位 


生ビールがうまそう。 


 





 



 



 
優勝者の弁


 






 2021年7月15日 川遊びと初釣り
 
今日は浦佐小学校の3年生の川遊び。
今年、子供たちが川に親しむようにと川遊びのできる浅瀬を作った。
カジカの稚魚も放流してカジカ取りもできるようにした。

当初は魚釣りがしたいとの要望であったがちょっと無理。
川遊びとなった。

浮袋に乗って川の流れに身をゆだねる子。
小魚取りに興じる子。
虫取りに精を出す子。
流れに任せて泳ぐ子。

思い思いに川を楽しんだ。

安全確保のため父兄の方も大勢参加していただきました。
ありがとうございました。

午後からは今期初釣り。
ちょっと苦戦。





 


 


 


 


 


 


 


 


 
楽しかった人!1 「はーーい。」


 


今日は地元の名手4名が竿を出した。

釣果は10匹、8匹、2匹、1匹。

18日の大和支部の鮎釣り大会が思いやられる。

 


 


 


 


 


今期初。 


 小さい。


見えるかなぁ。


 



 2021年7月12日 解禁3日目
 
解禁3日目。
川はちょつと濁りが入っているが鮎釣りが可能である。
しかし、午後からまた雨の予報。
本日も休業となった。

この分だと明日も休業。営業開始は15日から。
明日は鮎当番のため午前7時までには出勤しなければならない。
おとりを買ってきて竿を出すか。
今なら魚野川貸し切り。
どこにでも竿を出せる。
釣り放題。
ただし、午後1時までには帰らなくてはならないが・・・
いよいよ、解禁である。



   
おとり箱、丘に上がる。



 2021年7月11日 解禁2日目
 
解禁2日目も雨で川が濁り、自宅待機。
こんなの初めてか?

午前10時過ぎに青空が出てきたので川を見に行ってきたが濁りがきつい。

いまは午前11時52分。大粒の雨が絶え間なく降り続いている。
この調子では明日もダメか。

15日に浦佐小学校の3年生、48名が川遊びをしたいとのこと。
何とか予報では晴れとなっているのだが・・








 2021年7月10日 解禁
 
いよいよ鮎釣りが解禁になったが・・・
「本日休業」
昨夜からの大雨で川は濁ってしまった。

晴れている間に畑の草取りでもするか・・・・


   






 2021年7月9日 いよいよ明日解禁
 明日鮎釣り解禁。
川を見に行ってきた。
水は澄んでいる。このまま降ら掛ければ明日は釣りができる。
しかしだ、天気予報はここしばらくは雨続き。
15日にようやく晴れマークがついている程度。
あまり期待しないで待っていよう。
待てばその分、鮎も大きくなっているだろう。






 
 2021年7月7日 解禁まであとわずか

解禁まであと3日となった。
準備を急いだ。
衣類を2セット準備。針も巻いた。
竿も3本準備した。
あとは7月25日の鮎焼きの準備をすれば完了か。

鮎焼き用の串を数えたら160本。
もう少し作っておくか。あと40本追加して200本もあれば今期は十分だろう。









  7月8日


 
割った竹が40本ほどあった。




まずは鉈で粗削り。



 

仕上げは別宅で鉋で削った。
 
鮎用の串が200本ちょっとできた。これで米代川の鮎が100匹届いても間に合いそう。(笑い)




 


 
 2021年7月5日 試し釣り

午前6時過ぎに電話が鳴った。
「今日の試し釣りは増水のため中止します。」
昨夜半から雨の音がやまず今日は無理かなと布団の中で転寝していた。
ちょつと増水しているらしい。
「おとり小屋が流されないように注意してください。」
とのこと。
そんなに増水しているのかな。
しばらくして川を見に行ってきたが増水は30㎝くらい。
これくらいなら大丈夫かな。
かつては上流部で大雨となりおとり小屋が流されたことがあった。
時々見に来よう。
上流で降ったのだろう12時くらいが一番水位が高かった。
試し釣りは中止となったが、飲み会は中止とはならない。
午後から買い出しに走り、午後4時からは予定どうり宴会となった。
橋の下は少しぐらい増水してもびくともしない。
夜遅くまで釣り談義で盛り上がった。







 


 


 


 





 2021年7月4日 小屋開き

おとり小屋も完成。
橋の下で小屋開き。
明日はいよいよ試し釣り。
ちょっと天候も心配。
予報は雨。あまり土砂降りにならなければ釣はできそうだが。
各自解禁日に入る場所の品定め。
さてどこ入ろうかな。
午前に漁協に用事があり、行ってきたが群馬から長電話が入っていた。
群馬はどこも釣れない。ついては魚野川の様子はどうかとの質問らしい。
群馬からどっと釣り人が押し寄せてくるかも。
まぁ。空いている場所に竿を出すしかしょうがないだろう。
午前中くらいでみな退散することもある。
是非今年は釣れる川になってほしいのだが。

今日は海老三昧で久しぶりにおいしいビールを飲んだ。







 








 



 





 
 


 





 2021年7月3日 いよいよ鮎釣りシーズン到来

いよいよ鮎釣りシーズン到来か・・・
今日は午前5時からおとり小屋作り。
時間を間違ってちょっと遅刻。(いつものことか???)
手際よく3時間ほどで完成した。
毎年のことながら手慣れたものだ。
大工に設計士に土木業者に電気屋に配管業者にとプロ集団で構成されている「多門橋クラブ」。
役に立たないのは吾輩くらいか。手際よく仕事が進んでいく。
手を出して邪魔をしてしまうよりはと、今年も写真とおとりののぼり旗を立てた。
昨年に3か月も風雨にさらされ大分痛んでいる。
漁協から3枚ほど頂いてくることにした。

明日は午前6時から河川清掃。午後4時からは小屋開き。
5日は午前11時からは鮎の試し釣り。午後4時からは大漁祝いと楽しい宴会が続く。







 








 



 



 



 



 2021年6月30日 解禁間近の魚野川

解禁まであと10日。
魚野川の水位も平水となり、ほぼ解禁当日の推移となった。
このまま大雨が降らなければ・・・・
そろそろちょっと降ってもらって古い苔を飛ばしてくれれば最高の解禁が迎えられる。
今日は偏光フィルターを付けて川の中の石の様子を撮ってみた。
大きな石が昨年の大水でだいぶ隠れてしまったところがある。
新しい瀬もできている。
期待しよう。

仕掛けもそろそろ仕上げん段階。
3日にはおとり小屋もできる。
5日には試し釣り。
果たして今期は・・・。
期待しよう。
そうそう7月25日には「鮎祭り」はコロナのため中止になりましたが毘沙門様の前で鮎を焼きます。
是非おいでください。何匹釣ることができるか。
数に限りがあります。







 


 





 


 


 


 


 


 


 


 


 





 2021年6月22日 現在の魚野川

全国各地でアユ釣りが解禁された。
しかし、魚野川は全国で一番遅い。解禁は7月10日。
あと2週間ちょっと。
買い物のついでに川の様子を見て回ってきた。
なかなか良い瀬ができている。
竿を出したい場所がいくつもある。
解禁が楽しみ。
もう少しで仕掛けも完成する。
いよいよ秒読み。
7月5日が試し釣り。
今回も前年の浦佐分会の優勝者と準優勝者が竿を出す。
大いなる釣果が期待できる。
吾輩も7月25日の「鮎祭り」はコロナのため中止となったが「小さな祭り」として鮎を焼く。
60匹ほど焼いて販売する予定。
15日で60匹ほど釣らなくてはならない。
がんばろっと。






 


 





 



 2021年6月19日 鮎焼き用の炭を買いに行く

春に注文をしていた炭が出来上がったとの連絡を受けて隣り街の山奥に炭を買いに行ってきた。
我が家から45分であたりは山の中。
全部で20俵。
今年も夏の鮎祭りが中止となったので数量を落とし20俵注文した。
昨年は25俵を注文して2回に分けて軽トラで取りに行ってきた

あらかじめ予約を受けていた分を除いて8俵ほど余った。
ご希望の方には一人1俵をお分けします。
お早めに申し込みしてください。
値段等は多門橋クラブのおとり小屋に張っておきますので氏名をご記入してください。



今年は20俵注文




 炭焼き小屋。全て山の中。


 原木を釜の中に


 炭焼き釜


 釜から出したばかりの炭。


 炭の原木


左の8俵を販売します。右の4俵は売約済。 





 2021年6月16日 カジカの稚魚放流

今日は浦佐小学校3年生とカジカの稚魚の放流。
1匹、0.47gのカジカの稚魚3,000匹を48名の児童と放流した。
体長は1㎝ほどしかない。
それぞれのバケツに数匹づつ入れて放流した。
今日放流した稚魚は4月12日ころふ化した稚魚。
3年もたてば10㎝ほどに成長する。

カジカの放流の後は魚野川についての勉強会。
魚野川に入るときの注意事項や魚野川に住んでいる魚の種類。
事前勉強で結構知っていた。

これからは夏。鮎釣りも解禁になり川遊びの季節。
子供たちが安全に遊べる小河川を作ってある。
大いに川に接してほしい。

夕飯を食べていると今度は4年生の担任の先生から4年生も川の勉強をしたいとのこと。

「いいですょ。」と。

4年生の2学期には星の勉強もするはず。
今年の夏には土星と木星が八海山から昇ってくる。
星空観察もいかがですかと宣伝しておいた。








魚沼漁協で4月12日ふ化したカジカの稚魚


体長わずか1㎝。


 
 





 
 





 
 





 
組合員が採った6㎝ほどのカジカを観察。 


魚釣りの餌となる「ザザムシ」に触る。


 
 


ザザ虫をつけてハヨ釣りの試し釣り。釣れなかった。


 

今回の川遊び、いかがでしたか。今度は魚釣りがしたいとか。




石には鮎のハミ跡がびっしり。鮎が釣れそう。





 2021年6月11日 鯉の放流

今日は鯉を放流。
浦佐分会で鯉を採る人はほとんどいない。しかしだ、放流には義務放流という決まりがあり最低限の放流を義務付けられている。
今年も10㎏の鯉を放流した。

これで6月16日のカジカの稚魚の放流で放流事業は終わる。
いよいよ鮎の解禁を待つのみ。

仕掛け作りのため水中糸を購入した。






 


 


 


 





 2021年6月8日 山女魚稚魚放流

今日は山女魚の稚魚を3000匹宮ノ下に放流した。
今日も朝早くから釣り人がいる。
最近は大きなニジマスが釣れているらしい。
山女魚もまずまずの大きさに成長しているとのこと。
昨年は渓流釣りがにぎわった。

今年の鮎釣りはそろそろ早いところは解禁となっている。
魚野川もいよいよあと1か月。
仕掛け作りも順調。
早くこいこい解禁日。







 





 
 





 



 2021年6月7日 竿の準備完了

今日は鮎竿の手入れ。
油をつけて綺麗に拭いた。
昨年の納竿の時も綺麗にしたが再度の手入れ。
30年間も使ってきた鮎竿。
傷つき川に流したもの、タイヤに踏まれたものは姿がないがそれぞれが思い出のある竿。
今年は一本新調しようとなじみの釣具屋に電話すると「来年に新製品が出ますょ。」と忠告され思いとどまった。
大切に使わなくてはと綺麗に拭いた。

仕掛けもそろそろ。
もったいないお化けが出ないように、昨年の残りを補修したら8個も出来上がった。
次は針を巻こう。





 


 



竿の中を覗いてみた。



 



 2021年6月5日 看板立て

鮎の解禁まであと1か月余。
解禁の早い川はそろそろ解禁か。

先日のオリンピック聖火リレーとは打って変わったいい天気のもと、浦佐分会の役員で看板立てを行った。全部で9箇所。
午前8時から開始。2時間ちょっとで完了。
川を見ながらアユ釣り談義。
昨年はあまり釣れなかった。
今年こそはと石の状況を見てきた。
今年はあそこが一番いいかな。

午後6時からは役員会でちょっといっぱい。
分会便りのチェック。
今年の日程を決めた。

7月4日 河川清掃
7月5日 試し釣り
7月10日 解禁
7月18日 大和支部釣り大会
8月1日 魚沼漁協釣り大会
8月22日 浦佐分会釣り大会
10月3日 河川清掃
10月 日 鮭のつかみ取り

以上。よろしくお願いします。






 


 


 


 


 


 


 


 


 


 





 



 2021年5月26日 川遊びの試し釣り

浦佐小学校の3年生の担任から子供たちが川遊びをしたいという。協力の依頼を受けた。
6月の第二週はちょうどカジカの稚魚の放流を予定している。
第一弾として、6月12日の午前10時から多門橋の上流でカジカの稚魚を3000匹放流してもらうこととした。
魚釣りにも挑戦したいとのこと。
第二弾として釣り竿と仕掛け作りをして実際に魚釣りをすることとした。
竿は2m位の竹を使用して簡単な仕掛け作りをして実際に魚釣りに挑戦してみることにした。
はたして釣れるか。

試しに竿と仕掛けを作って魚釣りに出かけた。
一匹でも釣れれば大喜びのはず・・・
結局は一匹も釣れなかった。
近年はハヨが見えない。

子供のころは学校から帰ると竹竿をもって川に一直線。
結構釣れた。

未来の組合員確保。





 餌はザザ虫。結構取れた。


 ザザ虫をチョンがけ


 春先に子供が遊べる浅い川を作っていた。


 鮎釣りもできそう。




川遊びをした後は隣り街の露天風呂に・・・。じょんのび、じょんのび。






 2021年5月22日 稚鮎の第二回目の放流

今期第二回目の稚鮎の放流が行われた。
今回も伊勢島産でちょっと大きい。
川に放流すると元気よく上流に向かって泳いでいった。
川鵜に食べられることなく大きく育ってほしいと願うのみ。
そして吾輩だけに釣られてほしい。
何と身勝手なことか。

コロナ禍にあっても、今年も楽しい鮎釣りを期待したい。

今回は伊勢島産を80㎏。
今年はこれで終了。全部で昨年よりも30㎏多い370㎏を放流した。







 


 


 





 



 2021年5月19日 仕掛け作り

畑の野菜植えもほとんど終わった。
昨日から一週間は雨模様の予報。
雨が降る前に全部負わそうと急ピッチで苗を植えた。
予報どうり今日も雨。

今日は鼻かん周りを作った。
いつもと同じ仕掛け。30年かかって到達した仕掛け。
改良する余地はない。

明日は天井糸から竿に張って昨年の仕掛けの補修をしよう。
昨年の仕掛けがいくつか残っている。
鮎の小さい初期のうちならまだ使えるだろう。

今年は竿を折らないように一回り細い糸にしよう。







 


 





 2021年5月17日 稚鮎の放流

雨の中、今期初の稚鮎の放流。
多門橋の下流と栄橋の上から放流した。
けっこう大きく育った。
今日は全部で290㎏。

大水も出ないことを願うのみ。

いよいよ一週間は雨が続く。
この雨を期待して昨日までに畑の苗を全部植え終わった。
そろそろ仕掛け作りを始めようか。







 
多門橋の下流に放流した。


 


 


 
今年は大きい


 
上流へ 上流へと泳いでいく




 
今回は栄橋の上からも放流






 
 
昨年は良く釣れた場所



上流もかつてはいい思いをした 





 2021年5月16日 本日の魚野川

八海山の雪もだいぶ消えた。
魚野川の水位はちょっと高いがこれから田かきが始まってくると田んぼに水を引くため水位はがくんと下がってくる。

明日からは稚鮎の放流が始まる。
いよいよ鮎釣りの時期の到来だ。
そろそろ鮎釣りの準備をしよう。






 



休日にはいつも釣り人が・・ 


今年作った小河川が埋まりそう。



 2021年5月13日 タモと通筒に漆を塗る

気温が上がって25℃を超えてきた。
畑の作付けももう少し。
今日は自作のタモと通い筒に漆を塗った。

昨年の輝きが戻ってきた。
早くいっぱい鮎をこのタモの中に取り込みたいものだ。

漆を塗るのに手間取っていたら畑に里芋を植える時間が無くなった。
今日は午後4時までに帰らなくてはならない。
4列のうち一列植えたところでタイムオーバー。

今日はここまで。
毎日が暇。急ぐこともあるまいて。








 2021年5月5日 仕掛けつくり準備

外は雨。GWは天候不順。畑の準備をしたいがこう雨が降っていては畑が乾かない。
畑が乾いたら畝を作ろうかと設計図を描いているが・・・
8日に農協で苗の販売をするのに備えているが・・・
ナス6本、きゅうり2本、トマト2本、メロン3本、かぼちゃ3本、ネギ100本、トウモロコシ1袋、サツマイモ40本それから・・・・

今日は枝豆を撒く場所に石灰を蒔いて耕す予定でいたが雨模様で延期。
鮎の仕掛けの準備をした。
足りないものをリストアップ。いろいろと買わなくてはならない。
仕掛けは昨年とほとんど同じ。

あとは「ドライタイツ」が痛んできたのでそろそろ新調するか。
そうそう、今年は「ダイワ」で統一しようと。そのためには帽子を買おうと先日オークションで入札したが落札はできなかった。
1,500円で入札したが2,000円で落札された。残念。

気温がそろそろ20℃を超えてくる。20℃を超えてきたらタモや筒に漆を塗ろう。
畑に鮎釣りに充実した日々が続く。










 2021年4月26日 サクラマス稚魚15,000匹放流

気温もだいぶ上がってきた。
川の水位もだいぶ落ちた。

今日はサクラマスの稚魚を15,000匹の放流。
今回は多門橋下流域に放流した。
車も川のすぐそばまで入れる。
鮎釣りにはもってこいの場所。

多門橋の上流には久しぶりに釣り人が・・・
昨年作った小河川が春水で半分埋まってしまっている。
今年はカジカを放流する予定。







 





 
 


 





 2021年4月1日 山女魚成魚 放流

今期最初の放流事業を行った。
今日は、山女魚の成魚200匹。
体長が20㎝程度の成魚を多門橋の上流に放流した。

山女魚は川を下る魚。
一旦は海まで下って海の海老を食べて大きくなって川を登ってくるとサクラマスになる。
かつて1匹、60㎝のサクラマスをひっかけた。
はく製にしようと考えたが費用は6万円。
女房の許可が下りなくてさばいて食べた。
美味かった。

今は魚拓となって部屋に飾ってある。





 


 
春水で推移は川幅いっぱい





 


 




 
さぁ!!海まで出発。






 2021年3月23日 河川公園 春水

ここ数日気温が高い。おまけに雨も降った。
春水が出た。魚野川の川幅いっぱい。
せっかく作っていただいた小河川が埋まりそう。

予想していたこととはいえがっかり。
川が落ち着いたらもう一度掘削していただくか。


「春水や 多門橋の 橋の下」

 






 2021年2月25日 河川公園

今日は信濃川河川事務所、南魚沼市、工事業者および地域づくり協議会からおいでいただき、これまで十数年来懸案であった河川公園の水路掘削についての打ち合わせをした。

安全な子供の遊び場としてほぼ出来上がった。
車の乗り入れももう一か所作ってもらうことに依頼した。
カジカ取りなど川遊びにはもってこいの河川が出来上がった。

子供のころ夏になると学校から上がると水眼鏡とヤスをもってカジカ取りに夢中になっていた。
そうそう夏休みにはウナギ取りで小遣いを稼いだ。

釣れたウナギは魚屋にもっていくと高く買ってくれた。
夏休みはポケットの中にお金をいっぱい入れて、キャンディを買って食べた。
そんな遊びもできる小河川が出来上がった。

 






 2021年2月20日 いい天気

先日、他界した組合員の脱会届を頂きに出かけた。
今日は山がきれい。

川の様子が気になる。
多門橋付近はそれほど川の中は変わっていないが、浦佐大橋の下流域は子砂利が流れてだいぶ川の様子が変わっていた。
車を止める場所がなく写真は撮れなかったが、鮎釣りには絶好の瀬ができそう。

家族の方から脱会届けの書類を頂いて魚沼漁協へ。
漁協のドアが開かない。どうして???
何と今日は土曜日であった。
最近こんなことばっかり。

昨日は鮭の稚魚騒動で足を踏み外し転んでしまい、手首のねん挫と腕を擦りむいた。

そろそろ引退か。

 
多門橋下流




多門橋上流





 2021年1月18日 鮎タモひび割れ発見
 
暇。
そろそろ鮎釣りの仕掛けの準備をしようかと、ふと壁にかかっているタモを見たら、ひびが入っている。
自然木のため乾燥しすぎたかな。
望遠鏡には湿気が大敵であるため、エアコンをかけて湿気取りをしていた。
乾燥しすぎてひびが入ってしまったか。

さぁ、大変。
補修用の藤を注文していたのが今朝届いた。
注文したよく日には届く。すごいもんだ。

早速、藤をぬるま湯に浸し、ボンドをつけて巻いた。
ボンドが乾燥し、気温が上がってきたら漆を何回か塗れば補修完了。

今年も頑張ろう。
目標は控えめにとりあえずは100匹。



 




 
藤をお湯につけて・・・




ボンドをつけて巻く。
 


 
壁に飾ってある鮎タモ


 
4枚のポスターは「裸押合い大祭のポスター」。祭りの写真は吾輩が撮った写真が使われている。


 

2021年の鮎の日程


1月9日(火) 魚沼漁協浦佐分会役員会 午後6時から(旅館 てじまや)

1月12日(金) 魚沼漁協新年号と浦佐分会総会案内配布

2月21日(日) 魚沼漁協大和支部役員会 午後6時から(割烹 えづみや)

2月25日(金) 河川公園打ち合わせ(河川事務所、南魚沼市、地域づくり協議会)

2月29日(土) 渓流釣り入漁券 コンビニ配布


3月 日(日) 魚沼漁協浦佐分会総会 (コロナのため中止・書面決議)

3月1日(日) 渓流釣り解禁


4月1日(木) 山女魚成魚放流(200匹) 浦佐大橋左岸上流

4月26日(木) サクラマス稚魚放流(15,000匹) 浦佐大橋右岸下流

5月17日(月) 鮎放流 290㎏ 多門橋右岸下流・栄橋

5月20日(土) 鮎放流 80㎏ 多門橋左岸上流

5月30日(日) 魚沼漁協 総代会(中止)

6月5日(土) 鮎看板立て・魚沼漁協浦佐分会 役員会

6月8日(火) 山女魚成魚放流 200匹

6月8日(火) 魚沼漁協・河川説明会 午後1時30分から(魚沼漁協)

6月11日(金) 鯉放流 10㎏

6月16日(水) カジカ稚魚放流 3,000匹


7月3日土) おとり小屋作り 午前5時から

7月4日(日) 河川清掃(午前6時から)

7月4日日) おとり小屋開き 午後6時から

7月5日(月) 鮎の試し釣り(午前11時から午後2時)・・・増水のため中止

7月10日(土) 鮎釣り解禁

7月18日(日) 魚沼漁協大和支部鮎釣り大会

5月19日(火) 鮎放流 50㎏ (合計420㎏)多門橋右岸上流

7月25日(日) 生ビール・鮎祭り(中止)

8月1日(日) 魚沼漁協鮎釣り大会(午前8時)

8月6日(金) ウナギ稚魚放流 5㎏

8月12日(木) 鮎追加放流 30㎏ (合計450㎏)多門橋右岸上流

8月22日(日) 浦佐分会鮎釣り大会(午前8時)

9月3日(金)、5日(日)、6日(月) 鮎焼き

9月12日(日) お別れ会(午後5時)

9月15日(水) おとり小屋解体(午前5時)

10月1日(金)から10月7日(木) 鮎禁漁

10月3日(日) 河川清掃(午前6時から)

10月9日(土) 看板外し

10月12日(火) 鮭のつかみ取り

10月30日(土) 浦佐分会役員会(事業報告・決算見込み)

11月7日(日) 魚沼漁協親善サケ釣り大会


11月14日(日) 魚沼漁協大和支部役員会

11月25日(木) 山女魚成魚放流 900匹


予定を書き出してみたら結構予定が入っている。

結構忙しく、楽しい日々




2021年 鮎道具・仕掛け一覧表

黄色が今年新調したもの

昨年は「がまかつV5」の四番を二回も竿を折ってしまい、さらに二番にもひびが入ったようだ。

新しいダイワの「メガトルク9.0急瀬」を隣街の釣具屋に注文したが「来年に新しいのが出ますょ。」だって。

タイツとシューズがだいぶ傷んできたのでポチとしてしまった。

来年まで元気にいられるかなぁ。

                                                  

ロッド がまかつ競技スペシャルV5引抜急瀬90
 ロッド  がま鮎 パワースペシャルⅡ引抜荒瀬9.0m
 ロッド  がま鮎 CIMCA 引抜急瀬 9.5m
ロッド ダイワ 銀影競技 メガトルクⅡ早瀬抜90SD(師匠から)
 ロッド  ダイワ 銀影SL硬調72(師匠から) 6.0mに改造
 ボナンザ ボナンザパック ニューセレクトEX徳用 
 天上糸  エクセラ鮎 天井糸 ナイロン 1.0号 オレンジ
 天上糸側つけ糸  サンライン つけ糸フロロ 0.8号
天上糸側つけ糸 VARIVAS あゆリーダーつけ糸 0.4号 0.6
 水中糸  ダイワ メタコンポヘビーVP 16m 0.07号 0.1号 0.15号
 水中糸  SHIMANO METAMAGNUM  12m 0.07号 0.125号
ハナカン結び糸 OWNER あゆハナカン結び糸
 ハナカン  ダイワ 快適ハナカンR / R徳用 6.0号 ブラック
 ハナカン  ダイワ 快適ハナカンR徳用 ゴールド 6.5号
 目印  みえみえスプール巻 太 オレンジ イエロー レッド
背針 ダイワ 快適遊動セバリ
 背針  カツイチ ごくらくIIロング 5号
 背針  かっぱ2号
 逆さ針  がまかつ ピットサカサ タイプⅡ 3号
ハリス ダイワ スペクトン鮎ダブルテーパーハリス 1.2号
鮎針 ダイワ キープ 7.0号 6.5号 7.5号
鮎針 ダイワ スピード 7.5号  8.0号 
アロンアルファ 釣り名人
 糸止め  糸止めマニキュア
仕掛け作り ダイワ 編み込みホルダー
 袋 ドリーム冷凍袋 
ベスト ダイワ スペシャル ウィンドストッパー BLACK
引船 シマノ アドバンスパワー レッド
引船 ダイワ友舟RR450W
 雨具  シマノ ショートレインギア・リミテッドプロ
友カン ダイワ 友カン
友舟ストッパー ダイワ
 根係外し ダイワ根係外し AN-1060F 
シャツ ダイワ PROVISOR ブラック
 シャツ  ダイワ スペシャル ウイックセンサー 長袖メッシュシャツ
アンダータイツ CW-X
 タイツ  ダイワ スペシャルドライタイツ SP-4008DR
タイツ  ダイワ PROVISOR PV-4005D35R
 タイツ  ダイワ スペシャルドライタイツ SP-4007DR
 タビ  ダイワ F1スペシャルシューズ F1SP-1080 
 タビ ダイワ F1スペシャルシューズ F1SP-1080 
アンダーウェア ダイワウィックセンサー先丸タイツ
タモ 39cm カヤ自作 網 テクノメッシュ替網 ブラック
タモ 39cm カヤ自作 網 テクノメッシュソフト替網 ゴールドBC 
 タモ  39㎝ simizu TXテクノメッシュソフト(中古) 遠征用
 キャップ  がまかつ BIG TOUNAMENT(がまかつ 鮎釣り大会出場記念)
 キャップ  ダイワ MASTERS 2015(ダイワマスターズ 出場記念)
 キャップ  NATIONAL HAT(多聞橋クラブ)
偏光グラス ZEAL(老眼レンズ付)
鮎筒 自作 竹 鮎の手彫り 
クーラー DAIWA プロバイザー VS1200R
カメラ OLYMPUS TG-820(水中カメラ)



魚野川 2021年度 鮎釣り仕掛け設計図


今年もほぼ同じかな。背針を外そうか思案中。





 

「夏が好き 鮎が好き 君の笑顔は もっと好き」


夏が好き・・・・・













   
 
 
 

鮎が好き・・・・・

   
   
 


 


 

君の笑顔は もっと好き!!

   
   
 
 
 

雨ニモマケズ





雨ニモマケズ
風ニモマケズ

魚野川ノナガレニモ 夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲ ゴルフテ゛キタエ
一匹デモオオク 欲バリ
決シテ仕掛ケニ 妥協セズ
イツモイッシンニ 水面ヲニランデイル

一日ニ 魚肉ソーセージ二本ト
ポカリト 少々ノキュウリヲカジリ
アラユルコトヲ
ジブンノ カンジョウノママニ
釣情報ヲ ヨクミキキモセズ
噂話ニ ノッテシマウ

魚沼ノ片田舎ノ
小サナ 築五十年ノ家ニイテ

東ニ 三十匹釣ッタト聞ケバ
アサイチバンニ 行ツテ竿ヲ出シ
西ニ 五十匹釣ッタト聞ケバ
コッソリ行ツテ ソット竿ヲ出シ
南ニ 百匹ノウワサヲ聞ケバ
サーフニノッテ 野宿シテ釣
北ニ 入レカ゛カリノ噂ヲ聞ケバ
仮病ヲ使ッテ 仕事ヲサボリ

ボウズノトキハ 川ノセイニシ
釣レタトキハ 腕ダト自慢シ
ミンナニ名人ト オダテラレ
ホメラレレバ 有頂天ニナリ
釣ノ仲間ニ イレテモラエズ

ソウイウ 鮎釣人ニ
ワタシハ 
ナリタクナイ


(ハガ ケンジ 作)

 

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ陰ノ

小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ

(ミヤザワ ケンジ 作)




鮎の食い方

鮎は川の贈り物
釣ってもよいし 食ってもよい

塩を振って 炭火に翳す
タクン タクン と油が落ちて
ジュッ ジユッ と音を出す
辺りに漂う 鮎の香り
もうこれだけで 涎がたれる


熱いうちに 串を持つ
残った頭を 火で焙る
一粒 一粒 油が浮かぶ
色がついたら ちびちびと
鮎酒片手に ほろ酔いかげん

女房の膝で 月を見る
これぞ最高  鮎の食い方



 
 
お茶会



 
中秋の名月



江戸時代に日本独自の大和暦を作った初代の国立天文台長 算哲と妻えんの物語。

「天地明察」

算哲とえんの会話も 中々面白くて…

いざ 新婚の時、縁側で月を眺めながら・・・・

算哲が「僕より先に死んではいけない。」と言うと

えんは「私もお願いが…早く、この帯を解いて下さい!」


「いいなぁ・・・・」


えんと算哲は同じ日に亡くなったという。


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