鮎日記 2020

鮎日記 2020



2020年11月23日   鮎の甘露煮

久しぶりに鮎が食べたくなった。
小ぶりの鮎を塩焼きにして残った分は甘露煮にしようか・・・。

鮎専用の冷凍庫を覗いてみると小ぶりのアユがまだいっぱい。
鮎焼きの炉はかたずけてしまい炉を作るには時間がかかるし・・
電気コンロで「ちん」することにした。
簡単、簡単。
電気で焼いて圧力釜で一気に煮込んだ。

簡単「アユの甘露煮」完成。
なかなか旨い。

後で気が付いたが酒を煮立たせてアルコールを飛ばすのを忘れた。
最近は忘れること甚だしい。

露も最初は100CCずつにしていたが最終的には4回ほど追加した。
そうそう砂糖もいっぱい入れた。
まぁ。味を見ながらいろいろ調整していい味になった。
鮎はまだいっぱいある。
忘れないうちにまた作ろう。

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解凍すること3時間



 

電気で軽く焼く。(ちょっと焼くと荷崩れしない。)



 
 
みりんとつゆと酒と水を1:1:1:1で・・




 
軽く浸る程度



 
圧力釜で20分。



 
あとは弱火でコトコトと3時間。






2020年9月18日   鮎釣り16日目 (神通川3日目) 鮎釣り21日目

天気予報は雨。最大時間雨量は3mm。それほど大雨にはならなそう。
ホテルでゆっくりと朝食を取って今日は大沢野に向かった。
大沢野はこれまで何度もいい思いをした場所。
人生最後の神通川になるかもしれない。
最後に感謝を込めて竿を出すことにした。
午後9時過ぎに大沢野到着。
見渡す限りで5名ほど釣っている。河原にも何台か車が到着。
長岡ナンバーを見て、かつて、長岡に勤務していたこと、浦佐スキー場で2級は取れたがついに1級は取れなかったことなどを話す。
「今日は寒いので釣果は期待できない。」と温泉で休むという二人組。
今日は釣果より竿を出すことに意義がある。
これまで楽しませてくれたことに感謝して竿を出した。
しかし、全く反応がない。石につまづいて転んでばかり。
おとり屋の主人の言うとおりにつり下がったが全く釣れる気配がない。
雨も降ってきて寒くなってきた。
1時間ほど竿を出したが全く反応がない。
最終日にボーズとはいかない。先日の「赤岩」に移動することに。
赤岩には先客がいたがすぐに下流の瀬に移動した。
雨が降ってきたが完全防備で竿を出した。
しばらくして、軽い引き。かかった!!きれいな鮎だ。
何とか1匹目。これで坊主は逃れた。安堵する。
釣り人は右岸上流に1名。左岸下流に2名のみ。
ほとんど釣れていない。
雨の中昼食。引いた!!これで両目が開いた。
雨も強くなってきた。多くは釣れそうにない。
納得のいく釣りができれば今日は満足。午後1時半には竿を畳んだ。

ありがとう神通川。
ありがとうございました。師匠、今村さん、来年もよろしくお願いします。
今村さん、ぜひ星を見に来てください。

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大沢野上流




下流



 
午前9時12分 大橋下流に到着



 
早速、川に



 
釣り下がるが・・・・



 
釣れる気配なし。




雨の中「赤岩」に移動。11時35分到着。
 


 
1匹目。いい鮎だ。



 
12時42分。大粒の雨が降ってきた。帰ろう。



 
13時50分。ありがとう神通川。






2020年9月17日   鮎釣り日目 (神通川2日目) 鮎釣り20日目

天気は晴れ。午前5時30分起床。一目散で赤岩へ。
午前7時14分。釣りを始める。
一匹目はすぐに釣れた。小ぶりだがきれいな鮎。今日は10匹目標。
7時50分、今日も今村さんが付き合ってくれた。ありがたいものだ。
今村さんは泳がせ釣りでぽつり、ぽつりと掛けている。
今村さんが下手の瀬に移動した。後からついていった。
昨年いい思いをした場所。今村さんの上流で竿を出した。
小ぶりの鮎だがすぐに掛った。
瀬の中におとりを入れると掛かるが藻が一杯ついていて藻に針が掛る。根ガカリするやら藻に引っ掛かるやらでいい場所を荒らしてしまった。
大物が掛るが口ガカリでタモに入る前に「ポッチャン。」
釣果が上がらない。また元の場所に戻って竿を出した。
午後2時過ぎになると足元で掛かった。
目の前で大きな鮎が一杯泳いでいるのが見える。足元に入れると一瞬光ったと思ったら一気に引いた。かかる瞬間を見たのは久しぶり。
送り出そうと竿を立てた瞬間にも一気に掛かった。
面白い、面白い。
今日は結構いけるな。そろそろ20匹目くらいかなと余裕で釣っていた。
しかし、最後に数えてみると15匹しかいない。
鮎を数えられなくなってしまったか(笑い)。
午後4時には川を上がらないと間に合わない。
午後4時ジャストに竿を畳んだ。
今村さん、今日も1日お付き合いいただき、ありがとうございました。


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午前7時14分 赤岩到着



 
下の瀬は今年も健在。




 
午前7時34分 竿を出す。



 
1匹目はすぐに釣れた。



 
得意の泳がせ釣りで・・・



 
吾輩も泳がせ釣りで・・・・



 
今村さん、瀬に移動。




一緒に背に竿を出すも・・・




元の場所に戻って・・・・
 


 
写真を撮る余裕か???



 
今村さんの釣果




満足、満足。
 





2020年9月16日   鮎釣り日目 (神通川1日目)  鮎釣り19日目

今季初の神通川遠征。
今度はいつ来れるかわからないため2泊3日とした。体力的にもきついがまぁ何とかなるだろう。
自宅から4時間余の運転はそれほどきつくはなかった。
神通川につくと師匠と今村さんの間に入った。
普段釣っている川の状況とは一変。流れの緩やかな浅い場所で竿を出した。
典型的な泳がせ釣り手法。魚野川ではまずない。
これがなかなか難しい。おとりが泳いでくれない。師匠から要領を教えてもらって何とか置きにおとりを誘導。
突然の引き。釣れた。
浅いところで掛かるがどうしても深いところに行ってしまう。よく見ると入って入れない領域まで入って川を荒らしていた。
これだから釣果が上がらない。わかってはいるのだが・・・

鮎を氷詰めにするため午後4時に川から上がった
明日頑張ろう。
師匠、今日は忙しいところありがとうございました。
今村さん、また、明日よろしくお願いします。

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久しぶりの剣岳



 
大沢野を視察。いるいる。




大沢野下流。
 


 
いたいた。師匠が釣れた。




 
今回も今村さんが付き合ってくれた。



 
師匠と今村さんの間に入った。



 
こんな浅いところで・・・



 
なんと3連発。



 
小ぶりだがいい引きだ・・・



 


 
次々と掛けていく。



 
本日の釣果。






2020年9月13日 小屋壊しと縁日の鮎焼き

鮎釣りもあと二日。
今日は午前5時30分からおとり小屋壊し。
あっという間に元どうりになった。
明日から水道は止めるように申請済み。
また来年まで・・・・・
解体後の写真を漁協に届けなくてはならない。


午前9時からは毘沙門様の境内の前で縁日の賑わい事業を実施するというので鮎焼きを頼まれた。
鮎を焼く炉と魚野川で釣った鮎を40匹ほど持って行って焼いた。
事前に鮎焼きのPRはしていなかったため、予定の半分ほどしか売れなかった。
売れ残った20匹は同級生や親戚、友人に届けた。
けっこう喜んでくれた。

9月の「小さな祭り」でも鮎焼きをと頼まれたがもう鮎はない。
鮎はそう簡単に釣れの現状ではない。
今年はお断りした。
最近は腰も痛く、鮎を焼く炉を運ぶのも大変なんだ。

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おとり小屋壊し

 





 
 





 


小さな縁日


 


 





 
 


 


 




熱いうちに串をもって・・・


  



2020年9月12日 鮎釣り18日目

前日、雨が降って水位が上がった。
今日はちょっと濁りが入っているが午後からは澄むはず。
最近は澄み始めが釣れている。午前11時過ぎ右岸に入った。
多門橋の下流では清水名人が今日もコンスタントに釣っている。
上流では名手池田が竿を出している。
今日は左岸にもいっぱい釣り人が入り釣れている。
名手池田は増水している川を渡って釣れている左岸に移動。
右岸はなかなか竿が曲がらない。
と、その時大きく引いた。これは大きいぞ。岸に寄せようとするがなかなか寄らない。流れにも流されてなかなか浮いてこない。あまり下がると橋げたに竿をぶつけてしまう。
何とか絞って寄せようとするが寄らない。大物だ。
ちょっと下がって抜こうとした瞬間。
「バキッ!」大きな音を立ててまた竿が折れた。
慌てて流された竿を拾いに行くが流れが速くて手が届かない。こちらが流されてはたまらない。(救命胴衣は付けているが・・・)
下流には清水名人がいるが・・・
と、なんと竿がだんだん岸に寄ってくるではないか。
おとりの鮎と釣れた鮎が二匹して竿を橋の下まで引っ張ってきてくれた。こんなのあり??
荒瀬の竿を出して再開。清水名人が早々と上がってきた。元気なおとりをもらった。
気を取り直して大きなおとりをつけて流れに出すとどんどんと泳いでいく。いつもこんな元気なおとりをつけていれば釣れるわけだょ。
と感心していると普段届かない深みで一気に引いた。
今度は慎重に寄せようとしたが「プッツン。」0.1号のメタマグナムが簡単に切れた。戦意喪失。
竿を畳んでまた釣具屋に電話。「ぇ!またですか?」
16日からの神通川遠征に間に合うか。

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午前11時過ぎ右岸に入る。



 
名手池田が流心に竿を出している。



 
コンスタントに釣っている清水名人。




大勢の釣り人。見渡す限りで10名。
 



瀬釣りの名手も上手に入った。
 



 また竿を折ってしまった。






2020年9月11日 お別れ会

今季の鮎釣りも9月14日まで。残りあとわずか。
明日の12日には多門橋の下に作ったおとり小屋も取り壊す。
おとり小屋に別れをする恒例のお別れ会が多門橋クラブの会員で行われた。
お別れ会はいつも生ビールとすしとオードブル。
今年は特別に海老のから揚げと鴨汁と豪華版。
ちょっと食べすぎたか。

今年の釣果はちょっと期待外れ。
冷凍庫の中をいっぱいにすることはできなかった。
この原因は川のせいかそれとも腕のせいか。竿のせいか。
まだ何日か竿を出すことができる。
神通川にも2泊3日で遠征する予定。

楽しくいこう。

-(48)


カンパーイ






営業部長あいさつ



 
 
特性海老のから揚げ。大好物。



 
いつものメニュー



 


 


 


 
生ビールがうまい。



 
特製「鴨汁」



 


 
釣り談義はいつまでも続く。






2020年9月9日 鮎焼き

今日は日頃お世話になっている、地域づくり協議会や公民館のスタッフに鮎を食べていただいた。

ちょっと多めに焼いて近所や友人親戚にも配って食べていただいた。
今年はこれで何回目の鮎焼きかな。

これも師匠や今村さん、清水さんの三人の黒子3のお陰です。
とても吾輩の腕ではこうはいかない。
来年もよろしくお願いします。


-(48)









 
 





2020年9月8日 鮎釣り17日目

今日は「鮎当番」。あまりお客が来ないので午前10時半過ぎに川に入った。
左岸にしようか右岸にしようか迷ったが右岸に入った。
しばらくすると上村名人が入ってきた。
左岸に入った清水名人はコンスタントに釣っている。
右岸はなかなか釣れない。
場所を移動して上村名人の上に入った。
なかなか釣れなかったが一気に引いた。これは大きい。流れにも流されてなかなか抜けない。抜けきれないのに気が付いた上村名人が場所を下がってくれたがなかなか抜けない。
これ以上は下がれそうもない。一気に抜こうと竿を突き上げた。
「バキッ」大きな音を立てて急瀬V5の4番が折れた。
1番から4番が流れていく。これは大変だ。竿をつかもうとするが流れが速い。つかみきれない。
下流域で上村名人が気が付いて川に入って竿を拾ってくれた。
ありがたい。このまま流したら保険に入っているとはいえ10万円もの損失になってしまう。
「鮎はついていないよ。」と言われたが竿を流さなかっただけで充分。
上村名人ありがとうございました。
気を取り直して師匠からいただいた「メガトルク」を出した。ちょっと柔らかいが大物も抜ける竿。
この後24㎝超の大物を抜き切った。

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午前10時半 右岸に入った。




 
上流には上村名人




左岸では清水名人はがコンスタントに釣っている。
 


 
メガトルクに変えて竿を出す。



 
大物が釣れた。



 
25㎝には届かない。



 



折れた竿。



 



2020年9月6日(日)  同級会 鮎とそばを食べる会

今年も鮎焼きと手打ちそばを食べる同級会をすることができた。
ここ一年で天国へは誰も言っていない、皆、元気。
今年も師匠のお陰でアユがいっぱい送られてきて何とか鮎焼きをすることができた。
鮎焼きも今回で4回目。これまでで100匹ほど焼かせていただいた。
あと2回鮎焼きが待っている。
これで吾輩の釣った鮎も含めて今年は200匹ほど。
何とか格好になったようだ。
鮎の香りは格別。
皆さん「美味しい。美味しい」と言ってくれる。
河原で熱い櫛をもって、熱々の鮎を食べる贅沢。
これはうまい。

今年もそばは「あっちゃ」が打ってきてくれた。そばのつゆは奥さんの特性の露。
これがうまいんだ。

また、来年もみんなが元気で鮎焼きとそばが食べれるといいね。
今年参加できなかった同級生の諸君。残りの人生を大いに楽しもうではないか。


-(46)






 


 



 幹事長のあいさつ



 
まずは再会に乾杯



 





 
 


 
手打ちそば



 
鮎が焼けました。



 
 
鮎は晃がや焼いてくれた。




 


 


 
最後はいつもの場所で・・・






2020年9月2日  鮎の甘露煮

鮎専用の冷凍庫を覗いてみたら小ぶりのアユが40匹ほどいた。
甘露煮を作ろう。
昨年鮎日記で作り方を見ようとしたが昨年は甘露煮は作っていなかったようだ。
一昨年の作り方を見ながら適当につゆを作った。
ちょっと砂糖を多めに入れて甘くした。

早速、冷水で解凍。弱火で軽く素焼き。
いい香り。。炭火でなくとも部屋中に漂ういい香り。
香魚といわれるだけある。

つゆは強火にかけてアルコールを飛ばす。
ここで火をつけると勢いよく火が付くのだがいくらやっても火がつかない。だいぶ煮立たせたのでアルコールが飛んだはず。
熱いうちに鮎を入れる。
入れた後でクッキングシートを敷くのを忘れた。
もう一回やり直し。最近はこんなことばかり・・・

圧力をかけて20分ほど煮る。
これで骨まで柔らかくなるはず。
あとはじっくりとことこと煮込めば出来上がり。

-(46)






 
まずは冷水で解凍。








 
 
水と酒とみりんとつゆを均等に・・・。砂糖を多めに。




つゆを沸騰させてアルコールを飛ばす。



 
 
鮎を軽く素焼きする。



 
下にくっつかないようにキッチンペーパーを敷いて鮎を浸す。



最初はキッチンペーパーを忘れてやり直した。


落としふたをして・・・
 


 
圧力釜で20分。



 

9月3日

 
うまい。味見をしていたら半分になった。




甘露煮の出来上がり



 



2020年9月1日  鮎釣り16日目

いつもの場所で竿を出していると「ブログを書いている方ですか?」と尋ねられた。
「どうしてわかるのですか。」
「鮎釣りしながら写真をとっている人はあまりいないですから。」
「ブログを見て初めて浦佐に来ました。どこが釣れますか。」
どこがと言われても吾輩も聞きたいほど。
「1匹大きいのが釣れました。」と釣った鮎を見せてくれた。
吾輩のブログも少しは参考になっているのかな。
もう少し釣れる情報を出したいのだが嘘は書くことは厳禁である。
魚沼漁協のHPの大和地区の担当をしているのだが釣果が上がらないため河川情報を中心に投稿している。
釣れた情報があったら是非連絡してください。
情報はお互いに交換し合い楽しい鮎釣りをしたいものです。

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今日もいつもの場所に入った。




群馬からの釣り客が大物を見せてくれた。



 
 


 


 





 

 
川から上がって鮎焼き。今日はアルバイト先の農業法人の職員から食べていただくために50匹焼いた。

 





 
 





 


皆さんから喜んでいただきました。師匠、今村さん、清水さんありがとうございました。鮎焼きはまだまだ続きます。

なんせ、141匹も送られてきたんですから・・・



2020年8月30日(日)  鮎釣り15日目

午前10時過ぎに川を見に行ったら若手の名手山田が多門橋の下で竿を出していた。
今日は隣の分会の東支部の鮎釣り大会。
河川の範囲はなく、三面でも神通川でもよし。ただし、午後6時の宴会に間に合うこと。釣った匹数は自主申告。
結果は多門橋の下で釣っていた名手山田が15匹で優勝。準優勝は14匹。
準優勝は多分吾輩の上で豪快に釣っていたもう一人の名手 山田かな。




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大きいぞ!!



 
 
わずか数秒で引き抜いた。うまいなぁ!!



 
吾輩はいつもの場所に。しかし、釣れない。



 
昼食は川の中で・・・釣りながら・・・



 
チャラ瀬で3連発。豪快な竿裁き。



 
流れの中でも簡単に引き抜く。さすが・・・



 
本日の大物。根ガカリしないうちに記念撮影。







2020年8月29日 (土) 鮎釣り14日目

午後1時過ぎに昼食を食べてから川に入った。
上流も下流域も釣り客がいっぱい。
どうやら吾輩のブログの情報を見て浦佐が釣れると群馬方面から押し寄せているらしい。
少しは客寄せに貢献しているのかな。
確かに22から23㎝クラスのいい鮎が釣れている。
吾輩は片手で間に合うが、名手は10から15匹は確実に釣り上げている。
さすがに20匹以上は清水名人以外はちょっとお目にかかれていない。
吾輩も今年は10匹を目標に竿を出しているがまだまだ未達成。
神通川に行くしかなさそうである。


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2020年8月27日  鮎釣り13日目

今日で確か鮎釣りは13日目のはず。
ボーズの時は記録から削除した日もあるため正確にはもう少し多いかもしれない。
まぁ、回数などはどうでもよい。
鮎釣りを楽しめれば釣果は二の次だ。(これは強気です。)
師匠から鮎が141匹も届いたことから一瞬に気が大きくなってしまった。
今日は鮎当番を頼まれ眠い目をして川へ。
早々と「本日休業」の看板を出して川に入った。
対岸では名手が豪快に引き抜いているがわがほうは一向に引きが来ない。
一体何が違うのだろうか。
名手は流心におとりを入れて釣っているがおとり鮎ではなかなか流心に入れることができない。
ますます釣果に差が出る。
ちょっと場所を移動。
やっと1匹目。おとりをつけて泳がせ釣り。
どんどんと上流に泳いていく。まもなくして目印が飛んだ。「来たー。」
やっと1匹目。鮎釣りはこれがたまらない。
釣果は伸びなかったが久しぶりに鮎の引きを味わった。

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お客が来ないため9時過ぎには川に入った。
 



対岸では名手が流心に・・・



 
 
久しぶりに強い引き。背ガカリだ。



 
本日の大物。



 
対岸に復帰した名人が竿を出していた。



 
本日の大物は23㎝止まり。





二日続けて鮎焼き。今回は一周分、25匹ほど。親戚や友人に配った。

 





 
 


 


 





 
 


 





2020年8月26日  神通川の鮎届く

クール宅急便が届いた。
段ボールにいっぱい神通川のアユが届いた。
なんと数えたら141匹。
神通川に誘われて2泊3日で遠征を考えたが日程が詰まっていた。急遽キャンセルした。

冷凍庫に入りきれないほど。
鮎専用の冷凍庫は1台用意しているが、今年はアユはほとんど釣れていないため女房に占領されていた。
ようやく5段のうち1段分を開けてもらったがそれでも入りきれないほど。
これで5段のうち3段が鮎で満たされた。
これだけあれば何回も鮎焼きができる。
まずは近所や親戚に配ってから9月6日に多門橋の下で鮎焼き同級会を計画。
今年は釣れないから鮎焼きはできないと言っていた職場の鮎焼きもできる。
これだけでは100匹もあれば充分。まだまだ配れる。
友人や日頃お世話になっている方に食べてもらおう。

師匠、今村さん、清水さんありがとうございました。
9月15日に魚野川の専用区が転がしが解禁となり鮎当番も15日が最終とするため16日から2泊3日で神通川に遠征します。
都合がつきましたらよろしくお願いします。

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早速に鮎を焼いた。一周分、22匹ほど。今回は近所に熱いうちにと急いで配った。


 





 
 


 


 


 





2020年8月22日  

午前中は畑の草取りとイチゴの畝作り。
午後から川を見に行ってきた。
今日は組合長が釣りに来ている。
左岸では名手が豪快に引き抜いている。
右岸の名人も順調。
今日は下流域も上流域も釣り人が入っている。
果たして釣果は・・・・

夕方 師匠から電話が入った。
今日から4泊5日で神通川に5人ほどでアユ釣りに出かけた。
誘われたが今週と来週はいろいろと予定が入っている。
「釣れたよ。」
なんと師匠は50匹ほど。あとは40匹、30匹。
100匹ほど送ってくれるという。
9月6日の同級会での鮎焼きに間に合いそう。
20㎝クラスもいてサイズもいいらしい。
鮎専用の冷凍庫はまだまだかすかす。
9月に入ったら行ってみようか。

-(34)






 





 
 


 


 





 



2020年8月21日  鮎釣り12日目

午前10時過ぎに川に出かけた。
今日はどこでも空いている。余裕で支度をして川に入ったが左岸には2名竿を出していた。
右岸の名人の下が開いている。右岸に入った。
名人はコンスタントに釣っている。
対岸の多門橋クラブの面々も掛けている。
今日は少しは期待できるかな。
すぐに小さいのが掛ったが引き抜きに失敗しておとりをタモの縁に激突させてしまい気絶。
釣った鮎は小さくておとりにならず。
おとりを付け替えるもあまり泳がない。
流れの緩やかなところに入れて いいおとりをと思うがそうはなかなか・・・
対岸の名人も、上流の名人もコンスタントに釣っている。
どうして・・・・
糸が太いのかな。針の大きさか。はたまた水深か・・・

おとりが泳がなくなってしまって早々と川から上がった。
畑の草取りでもするか・・・・


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下流域は誰もいない。




名人の下に入った。



 
 


 


 


 


 



左岸の名人は24㎝



 



2020年8月18日  鮎釣り11日目

連日猛暑が続いている。鮎の釣果が伸びない。
暑いときは川に限る。(川の中も結構暑いが・・・・)
今日は鮎当番。昨日は午前0時過ぎまで星空を撮影。眠い目をこすりながら川へ。お客もまばら。
養魚場のご主人の話では上流部はお客が減ったが下流部はお客が来ているらしい。
どこに入ろうか。左岸入ろうかとしていたが、群馬からのお客が左岸に入った。
ならばと右岸に入った。最近は流心が釣れているらしい。
おとりを流心に入れた。きたーーー!!
秒速でかかった。一気に竿を絞った。ぐいぐいと引く。この感触が何とも言えない。慎重に慎重に引き抜いた。まずまずのサイズか。
今日は幸先がいい。おとりを変えてまた流心に・・・・
また来た!!「ん??」。一瞬にして抵抗がなくなった。バレタ。
まだまだ余裕。気を取り直して再度流心におとりを入れた。
ちょっと引いた。竿を絞った。どんどんと深みに引き込んでいく。
これは大きいか。びんびんと手に伝わってくる。
橋げたの近くまで引っ張られた。橋げたに当たると竿が折れてしまう。
バレないように慎重に慎重。竿を立てるが全然顔を見せる気配がない。
おとりの姿も見えない。これは大物だ。
ようやく4メートルくらいにまで寄せてきたが姿を現さない。
慎重に竿を立てた。一瞬姿を見せた、その瞬間一気に抜いた。
ドスンと音を立てるようにタモに入った。「大きい!」25㎝はありそう。
大きくておとりに使うのをためらった。こんなのが2匹もかかったら糸が持たない。
こんなこともあろうかと今日は0.09号の水中糸に0.6号のつまみ糸に変えていた。
この調子で行ったら今日は大漁になるぞ。余裕が出てきた。
この余裕があだとなった。何匹かかかるが全部ばらした。
結局、今日はここで打ち止めとなった。ガックリ。

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ちょうどいい鮎が秒速で掛かった。


 
 
この大きさの違い。


 これは大きい。


 
流心におとりを入れるが・・・



 
25㎝を超えている。今季最大。






2020年8月16日  第45回 魚沼漁協浦佐分会鮎釣り大会 鮎釣り10日目

ことしも最後の釣り大会である浦佐分会の鮎釣り大会が行われた。
ちょっと雨模様かと思われたが、少しパラパラと降った程度で済んだ。
皆、思い思いの場所に竿をだした。
思いのほか釣果が上がらない。
引き抜きを撮ろうとカメラを構えて待っているが引き抜きのシーンは一枚もとることができなかった。

優勝者は15匹。普段は誰も竿を出すことのできない場所で釣り上げた。柳の木やニセアカシアの木に仕掛けをひっかけて散々な目にあったらしいが目利きに勝利。
準優勝者はいろいろと場所を移動しながら一匹づづ確実に釣り上げた。
同数での第三位は朝一番に場所を確保しい粘り強くいい鮎を釣り上げた。
いずれも川の目利き力の勝負。
行き当たりばったりの釣り師とはレベルが違う。
大物狙いでは上位入賞は望めない。
まだまだ勉強が足りない。
明日頑張ろう。

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おとりを2匹づづ配布
 



ならんだ 並んだ



 
 


 


 



第三位 10匹
 


 



準優勝者 10匹
 


 
やっと釣れた。いい鮎だ。



 


 





 
 
本日の釣果 トホホホホ・・・




本日の大物 やっと22㎝
 


 
優勝者 15匹




準優勝者 10匹
 


 
大物賞 23.5㎝






 
 
 優勝 15匹 準優勝 10匹  第三位 10匹 
 





 
 




カンパーイ




 
 





 
 





 
 
リクエストに応えて今日は焼肉。



 
今年の遠征旅行は9月12日・13日に能川に決まった。






2020年8月11日  鮎釣り9日目

暑い。
午前7時から多門橋の下で今日はおとりを売る当番。
川風に吹かれていてもとにかく暑い。
今日は休み明けでお客は少ない。地元の釣り師もお盆休みか。

あまりお客が来ないので同級生に「八色スイカ」を送る手配をしてから午前10時過ぎに川に入った。
どこに行こうか迷ったが最後はいつもの場所に・・・
しかし、釣れない。一通り竿を出したが全く反応がない。
竿をたたんで栄橋の下流へ。
栄橋の下流に入ると先ほどおとりを買ってもらった三条の釣り師が竿を出していた。
声をかけたとたんに引いた。思わず「うまい!!」一瞬にして引き抜いた。
帰り際に釣った鮎を見せいもらったがいい鮎を10匹ほど釣っていた。

今日も暑い中疲れただけ。
二回も川の中で石につまずいて転んでしまった。
腹筋が弱ってきたかな?

-(30)






 


短竿の名人。いつも釣り大会では上位にランク。


 
 栄橋の下流にもさおを出した。


 プロの釣り師とか。


こちらは参事用の名手。 


今日はここは超満員。 





2020年8月10日  河川状況の視察

いよいよお盆休暇に入る。
しかし、今年はコロナで県外客はめっきりと少なくなった。
来週の16日はいよいよ最後の浦佐分会の鮎釣り大会。
さて、どこに竿を出そうか川を見て回った。
休日のためまんべんなく釣り人がいる。
釣果は確認できないが皆さん苦戦の様子。
渇水気味でどこでも渡れる。
釣れないことからどこにでも渡って漁場は荒れ放題。
ますます釣果が上がらない悪循環。
ひと雨降ってほしいところ。


-(30)


かつての一番人気「宮ノ下の瀬」




 浦佐大橋 上流


浦佐大橋下流


 
 多聞橋上流


 多聞橋下流


 
 栄橋 上流


栄橋 下流


 



2020年8月2日 魚沼漁協主催の第61回 各支部分会対抗鮎友釣り大会(鮎釣り7日目)

漁協主催の友釣り大会が小出地区で行われた。
この大会は3人で1チームのチーム対抗戦。
今年は昨年より若干少ない100名ほど。34チームで行われた。
浦佐分会からは3チーム9名が出場した。
今年は優勝を狙いチーム編成は大和支部の鮎釣り大会の成績順に編成した。
吾輩は残念ながらBチーム。
午前9時の花火を合図に一斉に川の中に。
浦佐分会は今年は新柳生橋の下に陣取った。
数年前にも入った場所。
ところがである。川の中を見るとアユのなめ跡がない。苔がびっしり生えているではないか。
開始から1時間ほどたったがほとんど誰も竿が曲がっていない。
釣れる気配がない。
早々と竿をたたんで出場者の写真を撮りに。
どこでも引き抜いている場面には出くわさなかった。
川を上がってみるとAチームは全部で19匹でなんと8位入賞。
わがBチームは3匹差で入賞を逃した。
どこも雨続きで水温が上がらず釣れなかったようだ。
これからの気温の上昇に期待しよう。
8月16日はいよいよ最後の浦佐分会の大会が開催される。
今度こそ!!!

0(30)


本日の竿頭の乾杯。

これで今季2連勝。さすが。


いざ出陣。 


思い思いの場所に入る。


 
 今日はよく晴れた。


 ゼッケン19番。幸先よく1匹釣りあげた。


 ゼッケン24番。


 


 ゼッケン23番。 


  ゼッケン21番。


 


 ゼッケン16番。


 
  ゼッケン20番。


 ゼッケン22番。 


今日は釣れなかったなぁ・・・


 


 


 まだまだ釣り談義は続く。 





2020年7月24日 鮎釣り6日目

今日の天気予報は雨。
雨が降っても釣りができる橋の下に竿を出した。
幸い誰も入っていない。
今日こそは10匹を釣る予定でいる。
昼食はバナナ1本とソーセージ2本。
時間がもったいない。昼食をとっている暇はない。
雨はぽつり、ぽつりと降ったのみ。
しかし、釣れない。
最初に小さいのが釣れたが1匹のみ。
下手の摂理の名手はおもりをつけて落ち込みの中入れると一気に引いた。
こちらも流れの強いところにいれたら一気に引いた。前回は一発で糸を切られたが二度と同じ失敗はしないように糸を二重にしておいた。
余裕で引き抜いた。大きい。
その後はぽつり、ぽつりと釣れるが続けて釣れることはなかった。
あっちに行ったり。こっちに行ったり。
雨も降ってきた。予定より早く切り上げた。
多門橋クラブの小屋に帰るといい香り。
清水名人が47匹もアユを焼いている。
いつかは焼きたい光景である。
来週頑張ろう。

5(30)






 
今日は橋の下に・・・




今日の昼食はバナナと・・



 
 
ソーセージ2本。



 
下手では瀬釣りの名手が・・・



 
一気に引いた。いい型だ。



 
また大きいのを釣った。




今日の大物は19㎝。




 

いい鮎だ。いい香り。
 


 
47匹。さすがである。






2020年7月20日 鮎釣り5日目

先日の屈辱を晴らすべく多門橋へ。
左岸に入る予定でいたが先客あり。左岸の橋の下に入った。
下手ではベテランの名人が釣っている。
コンスタントに釣れている様子。
橋の下に潜り込んだがなかなか釣れない。
上がったり、下がったりするが全く反応なし。
下手の名人はどんどんと釣果を伸ばしている。
後日のためにとどんなところで釣っているか見に行った。
なるほど・・・・
今日も釣果を伸ばしている。
正確には数えられないが20匹は釣っている。
今年の目標は一日10匹。
いつになったら10匹釣れるかな。
頑張ろう!!

川から上がったら名手池田がアユを焼いていた。
うまそうな匂い。

2(25)






 





 
 





 


 





2020年7月18日 大和支部釣り大会 ( 鮎釣り4日目)

今日は第22回目の魚沼漁協大和支部のアユ釣り大会。
総勢27名が参加した。
川のコンディションは良好。平水で濁りもない。
大いなる釣果が期待できる。
午前8時30分の開始と同時に一目散で思い思いの場所へ。
一斉に竿を出した。
準備をして写真を撮りながら川を上っていくともう3匹目を釣っている猛者も。
空いている場所を探して竿を出したがなかなか釣れない。
1時間たち、2時間立ち・・・。まったく反応がない。
場所を動きたくてもさおをだせる場所はみんな竿を出している。
午前11時38分、ちょっとあたりが。釣れた鮎はなんと10㎝ほど。
おとりにはならない。しかし、これでなんとか坊主は回避した。
すこしづつ下がっていくといい場所が開いた。勇んで竿を出すがみんな釣り終えていた。
思い切って流れの中におとりを入れるとぽつり、ぽつりと釣れた。
思いのほか小さい。贅沢は言っていられない。
数匹釣って気が楽になった。
午後2時。試合終了。結構釣ってきている。
優勝は20匹、準優勝は18匹、第三位は17匹。僅差の勝負となった。
上位者はこれまで誰も竿を出していない場所に入ったベテラン釣り師。
さすがである。
今年の支部の鮎釣り大会は終わった。次は8月2日の漁協の大会が待っている。

4(23)




カンパーイ!!



開会式。今年の参加者は27名
 


おとりを2匹づつ配布



瀬釣りの名手、もう3匹目。



オートラウンダの若手の名手。シャッターが間に合わない。



 
 
思い思いの場所に竿を出す。




釣り場を求めてここまで上がってきた。



 

 ならんだ、ならんだ。




対岸で竿を出す名手 池田。



 
 





それぞれが思い思いの場所に竿を出している。



 
 





やっと小さいのが1匹目。これで坊主は逃れた。



 
 


 
目印が見えるかなぁ。釣れないかなぁ・・



 


 


 
小さいのが釣れた!!




八海山も姿を現した。



 
 
本日の釣果。トホホホホ・・



 
計量中。



 
本日第3位。17匹。



 
本日の大物。22.8㎝。








 
乾杯!!! みんないい顔。大漁!大漁!!





 
 
表彰式




優勝。20匹。



 

準優勝。18匹。
 



第3位。17匹。



 


 


 
優勝者の弁



 
準優勝者の弁



 
第三位の弁




酒宴はまだまだ続く・・・
 





2020年7月18日 大和支部釣り大会前日

明日は大和支部アユ釣り大会。
川の様子を見に来た。
いるいる。
明日の大会の下見の釣り人が思い思いの場所で竿を出している。
明日は竿を出せる場所があるのだろうか。
かつては毎回竿を出した「宮ノ下」をのぞいてみた。
最近は誰も竿を出していない。
なめ跡は少しはあるのだが苔がいっぱい生えている。
針が引っ掛かりそう。
ましてや石と石の間には砂舞っている。
これではだめだ。
今日も多門橋の上流、下流は満員御礼。
明日も入る場所もないだろう。
さてさてどこが開いているかな。

-(19)






 
いつものコンビがいつもの場所に・・



 
名人は今日もご出勤です。結構釣っている。



 
若手のトーナメンター。釣れた!!



 
早い!!何とかシャッターが間に合った。






 



 
 



ここまでわずか7秒。



 



2020年7月17日 鮎釣り 3日目

連日の大雨で魚野川は増水。
川は濁っているだろうが見に行かないわけにはいかない。
午前9時過ぎ川を見に行った。川が澄んでいる。
家に戻り準備をと思っていたが「早く来ないと場所がないぞ!!」と
水も昼食も用意していなかったがすぐに川に入ることに。
橋の上流が開いている。清水名人は橋の下流域に入った。
名人はコンスタントに釣っているが・・・なかなかつれない。
ようやく1時間たったころ引いた。背がかり。いい鮎だ。
午前12時過ぎ。のどが渇いた。川の水で口を潤すが・・。
腹も減ってきた。
今日は日が沈むまで釣ろうと家に水とソーセージを取りに帰った。
午後2時過ぎ名人が川から上がった。ラッキー。
場所を移動。昨年も結構釣った場所。しかし・・・・
流れの強いところにおとりを入れると一気に引いた。大きい。
下って、下って、ようやく抜いた。
20㎝は超えている。
明日は大和地区のアユ釣り大会。どこに竿を出そうか。いっぱい釣るぞ!!(目標だけは高く持ちたいものです。)

コロナ禍の中にあっても鮎焼き同級会も予定している。
今年もいっぱい釣らなくては。


7(19)






 
昨日の郷が嘘のよう、川が澄んでいる。





 

橋の上流に入った。
 


 
名人は下に下がった。



 
一気に引いた。背かかり。


 
これも大きい。



 
これもいい引き。




 
本日の大物賞。



 
20㎝超え。




ベテラン釣り師が塩沢で釣ってきた。20匹はいる。



ベテラン釣り師、昨日も竿を出したと。恐れ入ります。
 



2020年7月10日 鮎釣り 2日目

毎日、毎日雨続き。
梅雨時だからと言ってしまえばそれまでだが、少しは晴れてもらわなくては釣りにならない。
幸い魚野川は少しぐらいの雨でも半日もあれば川は澄んでくれる。
濁りが入って鮎釣りができないという日はほとんどない。
雨を苦にしなければ毎日竿を出すことはできる。
連れている人は釣れているがなかなか今年も釣れない。
川の状況や舐めあとはいっぱいあるのだが・・・・
鮎のサイズもいろいろ。
20cm超が釣れたかと思えば10cm程度の鮎も釣れる。
養殖場の生育状況で全く違う。
今日は苦戦。
新天地を求めて多聞橋の下流域に入ったがゴミが流れてきて一発で新品の仕掛けと先日釣った一番元気な鮎を持っていかれた。
「ガックリ」
入りたい場所は既に二人も入っている。ちょっと竿を出してみだが対岸が開いた。
昼食を食べて仕切り直し。
釣れた鮎は串に刺せないレベル。放流サイズ。
上流に入った名人も苦戦。
しかし、釣れている人は釣れている。
今日の竿頭は25匹。
支部の大会まであと5日釣れる場所を探さなくては。

3(12)




見えるかなぁ・・・



1、2、3、4・・・今季最高の釣り人。(笑)



見渡す限りで10名。

 
 
多聞橋の下流に入った。仕掛けとおとりを持っていかれた。




今日の竿頭の九頭竜返し。



 
 
気を取り直して左岸上流へ



 
名人も上流へ竿を出した。




やっと釣れたが小さい。
 


 
釣れるはずなんだが・・・






2020年7月10日 鮎釣り解禁 (鮎釣り 1日目)

待ちに待った鮎釣り解禁。
全国的に豪雨災害で被害も甚大であるが今日の魚野川は水も澄んでいて鮎釣りもできる。
天気予報は雨のため川に出ようか迷った。
とりあえず川を見に多聞橋へ。雨はそれほど降らないようだ。
午前11時過ぎに川に入ることにした。
右岸では2名ほど竿を出している。
左岸の上流に竿を出した。またも忘れ物をした。カメラを忘れた。こんなの初めて。いよいよ始まったか。
1時間ほど竿を出したが2匹釣れたのみ。
昼飯を食べて出直すことに。今日はカップ焼きそばが入っているのみ。
カップ焼きそばを食べて気を取り直して今度は右岸に入った。
なかなか釣れない。突然目印が横にとんだ。
大きい。20cmはあるかな。
ぽつりぽつり。対岸の清水名人は結構釣っている。
今日は何とか二桁は釣りたいが・・・・
残念ながら1匹足りなかった。
清水名人はなんと26匹。

9(9)






 
解禁日だというのに貸し切り状態。




今日はカップ焼きそば



 
 
午後からは右岸に入った。




ベテラン釣り師の引き抜き。



 
 


 
いい鮎だ



 
橋の下に潜り込んだ



 
20cm超え






2020年7月9日 いよいよ解禁

いよいよ明日から鮎釣りが解禁される。
待ちに待った解禁日。
天候予報は曇り時々雨。
魚野川の水位は1.2mで平水。

各地で梅雨前線による大雨で各地の河川が氾濫。
魚野川は何とか氾濫することもなくちょっと濁りが入った程度。
明日は竿が出せそう。







午前11時の魚野川





午後5時の魚野川





 


 



さて、明日はどこに竿を出そうか



2020年7月5日 試し釣り

九州地方は集中豪雨で災害に見舞われている。
鮎で有名な球磨川が氾濫し死者も出ている。

前日からの雨で川は濁っていたが上流部は笹濁りというので急遽試し釣りをすることに。
試し釣り開始の午前11時にはだいぶ川も澄んだ。これならやれる。
今年は若手の名手2人が多聞橋の上流の右岸と左岸に分かれて竿を出した。

最初はやや苦戦。
しばらくするとポツリポツリと釣り始めた。
結構大きいのが釣れている。雨も降る気配はない。
川はすっかり澄んできた。少しづつ連れてはいるが続かない。
場所を変えるも釣果はいまいち。

午後2時に試し釣り終了。三時間で合計8匹。
現在の環境下ではまずまずか。解禁日に期待しよう。

午後4時間からは今年の豊漁を願って祝宴を張った。
皆さんの健康と安全と豊漁を願って"乾杯!!"






 





 
 
多聞橋 上流




 
 


 


 


 


 


 


 


 
 


 





 
 
体長は18cm超え



 




 


 


 





 



2020年7月5日 準備完了

ようやく準備完了。
いつでも出撃できるように車に鮎釣り道具を点検し一式積んだ。
尺鮎で有名な九州の球磨川が大洪水。被害も甚大。

魚野川は笹濁り程度。
今年は目新しいものはない。
竿も昨年と同様。
丹念に磨いた。囮を付けているときに時々竿が落ちていた。
釣具屋に聞いたらアロンを付けるといいと聞き、アロンを塗った。
変わったことといったらダイワのトーナメントに出場者している釣り仲間からトーナメンターに配布される帽子をもらったこと。
これで恰好だけなら「トーナメンター」になった。
あとは腕のみであるが・・・・

そうそう足袋も靴底がすり減ってきたので靴底を張り替えた。
水中糸も何本か張り替えた。
今年は尺鮎が釣れそうな予感。
水中糸も尺鮎も抜けるメタマグナムの0.125を張った。
体長を測る計測器を購入した。

もういくつか寝ると解禁。早くこいこい解禁日。













2020年7月4日 おとり小屋作り

今日は午前5時からおとり鮎を販売する小屋を作った。
この小屋はもう50年も続いている歴史ある小屋。

多聞橋クラブの会員はいろいろな職業の集団。
大工に設計士に電気屋に建築屋に・・・・
吾輩は漁協に提出する写真とおとり旗を立てている間にあっという間に完成。
7月3日には水道も通水。電気も通った。
9月15日過ぎまで毎日営業しています。
おとりと釣り情報の発信基地です。どうぞご利用ください。






 





 
 


 


 


 





2020年6月25日 山女魚稚魚放流

久しぶりにいい天気。
今季最後の放流事業。
今年で魚沼漁協は創立70周年を迎えました。
記念事業として各地で放流活動を実施してきました。
浦佐地区は写真のとおり川幅も広く流れも急なため児童による放流事業はできませんでした。

今日は山女魚の稚魚を2000匹、地元の島田組さんの提供により放流しました。

7月10日の鮎の解禁まであとわずか。
7月4日は午前5時からには多聞橋の下におとり小屋を建てます。
7月5日は午前6時から河川清掃を行います。
7月5日は午前11時から試し釣り。午後4時ころからは釣果発表と一杯を予定しています。大勢の参加を待っています。
7月10日は待ちに待った解禁日。
7月11日は小屋開きです。

以上よろしくお願いします。





 





 
 


 


 
魚野川 河川状況

 
 


 


 


 






 
 


 


 


 





2020年6月22日 仕掛け作り完了

ようやく仕掛け作りが完了。
今年は尺鮎も釣り上げられるように水中糸にメタキングの0.125号を購入した。
これなら1,850gまでOKという。
鼻かん周り糸も1.25号を装備した。
これなら多聞橋の瀬も竿を出せそう。

鮎の体調を33cmまで計測できる優れものも購入。

鼻かん周りもいつでも取り換えできるように予備もいっぱい作った。
仕掛けも初期分と後半期分の2種類に集約した。
中間期は昨年の仕掛けがいくつか残っている。これを使おう。
仕掛けも古いのがいっぱい残っている。
今年は危ないことは控えて引っかかったら糸を切ることにした。

10万円も入って懐も温かい。
竿も最新鋭の竿にしたいがそこまではムリムリ。

予備の糸ももう少し必要か。
明日にでも追加の注文をしよう。

あとは竿とタイツなどを準備すればいつでも出勤可能となる。









鼻かん周りもいっぱい作った。





33cmまで計測可能






2020年6月12日 鯉の放流

今日は鯉を10㎏放流した。
最近は組合員の中でも鯉を釣る人はわずか数人しかいない。
しかし、漁協としては義務放流分があり最低量は放流しなければならない。

子供の頃は鯉はなかなか釣れなかった。
フナやハヨが主な獲物。針にミミズを付けて釣る。
小さいときは川幅わずか3mくらいの小さな小川で釣った。
小学校時代の高学年になると魚野川に進出した。
魚野川を「おおかわ」と呼んだ。
伊勢湾台風や第二室戸台風の時は多聞橋が流されたり、堤防が決壊して大きな水たまりができた。
学校から帰るとすぐに竹竿をもってミミズをほじくって川に飛んで行った。
結構、釣れた。釣れたフナやハヨは食べた記憶はない。
そんな中で鯉が釣れると引きが強く竿が大きく曲がった。
鯉とフナは髭があるかで小さくても見分けがついた。
鯉は家に持って帰りガラス瓶の中で飼った記憶がある。
もう60年もの昔の話。

魚釣りは幾つになっても楽しい。






 





 
 


新潟も梅雨入り。少しは降ってほしい。


 



2020年6月9日 ウナギの放流

昨年はウナギの稚魚が取れなくて放流がなかった。
今年は例年通り10kg放流することができた。

子供の頃は夏休みには毎日ウナギの伏せ針をした。
あまりとれなかったが釣ったウナギは街の料亭にもっていくと結構高く買ってもらえた。
子供のこずかいとしては十分なお金であった。

ウナギ釣りも結構大変である。
夕方に川に行き、カジカを網で生かして取って餌にした。
当時ウナギ針は高かった。針にカジカを付けてよどみに石を付けて沈める。
他の人に見つかると上げられるため、見つからないように近くの木に糸をつないだ。
翌日にまだ日が昇らないうちに真っ暗な道を自転車に乗って河原へ。
河原につくころようやく当たりが明るくなってくる。
昨日伏せた使途をゆっくりと引き上げる。ウナギが起きると上げるのに大変。吊られたウナギは暴れまくる。
糸が切れないようにゆっくり、ゆっくりと引き上げる。やったー。

楽しかった思い出だ。
今年はウナギ釣りでもしてみるか。







 





 
 


 





2020年6月7日 看板立て

解禁まであと1か月余。
解禁の準備のため漁協の役員で看板立てを行った。

今年から消費税アップのため料金が改定された新しい看板を立てた。
いい天気。
八海山の残雪も残り少なくなってきた。

田植えも最終盤。田んぼに魚野川から田んぼに水をくみ上げているせいか川の水量は真夏並みまで水位が下がっている。
異常小雪の影響かこのままだと川に水が流れなくなってきそう。
川の流れも変わって故砂利がいっぱい。
川は浅くなり川幅も一層広くなった。

S名人は今年は9.5mの竿を出して流心を釣るらしい。
吾輩も9.5mは持っているが、最近は9.0mに慣れてきたらとても9.5mの竿は操作できそうにない。

そろそろ仕掛け作りも糸を張るか。






 赤沢川出合


 浦佐やな左岸(友釣り専用区)


 浦佐大橋右岸下流


多聞橋右岸下流


 
 宮の下右岸


 栄橋左岸下流


 栄橋 左岸


栄橋 下流


 
 栄橋 上流


宮の下左岸


 
宮の下の瀬


 

   作業が終わると丁度お昼。「たんぽぽ」の「あゆラーメン」を頂く。
美味い!!






2020年5月31日 タモに漆を塗る

今日もいい天気。気温も25度を超えそう。
そろそろタモに漆を塗るか。
通い筒にも塗ろう。
ちょっと一ぱい漆を作りすぎた。
部屋にあったテーブルなどなど塗れるものに全部塗った。

お陰で部屋中が漆のにおいでいっぱい。
昔懐かしい匂いだ。(危ない、危ない。)

タイツなども虫干しをした。
解禁まであと1か月余り。
放流も終わった。
放流量は昨年よりいっぱい放流された。
なんか今年は釣れそうな予感。
今年はいっぱい釣れたら焼いて皆に配ろうかなぁ。
アツアツの焼き立ての鮎を食べていただこう。

早くこいこい解禁日。

6月7日には看板立てを行います。
夜は役員会を予定している。






 





 
 


 


 


 



2020年5月28日 稚鮎の放流 最終日

稚鮎の放流事業の最終日。
今年は4回の放流事業で合計450㎏の稚鮎を放流した。
昨年の340㎏から110㎏ほど増量。
野積の稚鮎は予定数量には届かなかったが、地元の山本養魚場産の大きく育った鮎がいっぱい放流された。
鮎の釣り場も綺麗に整備して川のそばまで車が入れる。
新型コロナの影響はどうなるかまだまだ不明であるが紫外線の強くなる7月10日ころには終息するものと期待している。

そろそろ仕掛けも準備しよう。
その前に気温も上がってきたことから自作のタモに漆を塗らなくては。
漆は既に購入済み。明日にでも塗るか。

来週には看板立てを予定している。
順調に準備が整ってきている。




 





 
 


 








2020年5月21日 稚鮎の放流 二日目始まる

稚鮎の放流事業二日目。
今日は多聞橋右岸下流に放流した。
昨日よりちょっと小ぶり。6cmくらいか。全部で200kg。
多聞橋右岸下流域は今年、河川工事が行われたことから、川のそばまで車が入れるように整備していただいた。
川に車を横づけして放流が可能となった。
昨年もこの場所で放流したが四輪駆動でなかったため、砂地からの脱出に困難を極めた。
今年も四輪駆動ではなかったがタイヤが砂にはまることはなかった。

今週の放流事業は今日まで。
来週にもう三回計画されている。
いよいよ鮎釣りシーズンの到来です。
川の淵まで車で入れます。
車も何十台も無料で駐車できます。
新型コロナの影響がどうなるか不明ですが、大勢の釣り人をお待ちしています。






 





 
 


 


 


 ちょっと小ぶり


 多聞橋上流


多聞橋下流 





2020年5月20日 稚鮎の放流始まる

いよいよ今日から鮎の稚魚の放流が始まった。
今日は下流域の栄橋の下流で放流した。
8gほどに育った稚鮎を120㎏放流した。
いい鮎だ。
結構大きく育ている。
わずか8cmの鮎ももう1か月半もすると15cm程度にまで成長する。
今年はいい釣りができるかな。

昨日に暖かい南風が吹いたせいか川は増水。
川幅いっぱいになっていた。
稚鮎も流れに負けずに一生懸命に上流目指して泳いでいった。
稚鮎の放流は明日も行われる。






栄橋 上流


 
栄橋 下流


 


 


 





 
 


 





2020年5月3日~5日 鮎の仕掛けつくり

晴れつづき。気温も20度を超えてきた。
畑も始動した。いろいろと忙しい。
畑はジャガイモの芽が伸びてきたが畑はまだ起こしていない。
農協に注文していた堆肥がまだ。
畑を起こすまで鮎の仕掛けを作ることに。

まずはYouTubeで音楽を聴きながら針巻。
解禁日用に6.0号の針を20本ほど撒いた。あとは昨年の余りでとりあえずは間に合いそう。
針を巻き終わったら鼻かん周りを作った。
作っているうちに移動式に変更。背針も固定式に変更。
いろいろとやってみよう。
鼻かん周りも10セット作った。とりあえずは解禁当初分は完成。

新型コロナがいつ頃終息するか。
鮎まつりは中止になった。
鮎釣り大会は実施できるか心配事はつづく・・・




背針を固定式に・・


 
セットするとこんな感じ。鼻かんも返し針も移動式に変更した。


 
 6.5号3本いかりを巻く


6.5号から8.5号までおよそ100本。とりあえずはこれで間に合う。 


 


 


新しい設計図。返し針も移動式に変更した。






2020年5月1日、2日 鮎のタモの補修

昨年に壊れたタモをいただいてきていた。
手作りのタモも既に3本もあるが。
そろそろ補修でもしようか。
前回にタモを作った藤の余りもある。
本来は直径39cmのタモであるが39cmは無理。
直径36cmなら修復可能。
いつもの手順で補修した。
これまで7本ほどタモを作ってきている。
連結部分はなかなか腕が上がらないがまずまず使用する上では支障がないレベルのタモは作ることができる。
余っていた籐を巻いて36cmで固定した。
このまま2、3年固定しておけば完成となるはず。

気温が20℃を超えてきたら3本のタモに漆を塗ろう。

天気がいいので畑からは川の様子を見ながら歩いて帰った。
我が家まで20分。丁度いい運動。

このまま2~3年固定しておけば完成。




 直径は36cmに縮めた。


これが一番難しい箇所。


 
 ドリルで穴をあけて・・・


竹を削って・・・ 


 ボンドを付けて・・・


 接続する。ちょっといびつ。籐をぬるま湯に浸す。


 ボンドを付けて巻く。


 籐巻完了。ちょっと・・・・




5月2日の魚野川

 やな場前の瀬


浦佐大橋から多聞橋。かつての瀬が蘇った。


 
 浦佐大橋右岸から下流域。いい瀬だ!!


 多聞橋下流の瀬。今年はここに竿を出すぞ!!!


多聞橋上流。ここもいい。 


多聞橋上流。ここもいい!!


 



2020年4月5日 鮎の友釣り 設計図完成

所用で釣りクラブの面々を訪問していると天気に浮かれて鮎の仕掛けつくりを始めていた。
鮎まつり用の竹串も50本完成したのを預かっても来た。

吾輩も鮎用の竹串を100本ほど作り始めている。
もう少し天気が良くなったらベランダで日向ぼっこをしながら串を削る準備もしている。

今日は雨。そろそろ仕掛けを作ろう。
まずは今年の設計図書き。
毎年同じでは進歩がない。ちょっと変えようかと背針の位置を変更。
鼻かんから出す方法にすべく背針を購入したが2号ではちょっと小さすぎた。
背針を打つのに手間取りそう。
もうちょっと大きいのに変える必要がありそうだ。







2020年3月27日 仕掛けつくりの部品を購入

インターネットで注文していた鮎釣りの小物が届いた。
昨年はこれまでの仕掛けをつぎはぎして使っていたが・・・
昨年は鮎を焼いて販売して小銭を稼いだ。
気が大きくなって今年は不足している仕掛けの部品などを購入した。
根係外しは落としてしまい新たに購入した。
これが一番高かった。
糸を切るのはもったいない。ということで川の流れの中に入って引っかかった仕掛けを危ない思いをして回収していた。
仕掛けは切れば安全と思っていてもその場になってみれば新しい仕掛けだの元気のいいおとりだのといって深みに立ちこもうとするに違いない。
救命胴衣も付けてはいるが・・・・
大金を払って購入した。命よりは安いか。

大物は今年は我慢、我慢。
カタログも届いた。カタログは見ているだけでも楽しいがついつい欲しくなってしまう。
さぁ、どうしよう・・・

忙しくなるぞ!!!








2020年3月19日 鮭の放流

浦佐やなで育てられた鮭の放流事業が行われた。
体長4cm、体重1gに育った稚鮎が魚野川に放流された。
その数40万匹。
これから100kmを海まで下る。
海で成長して4年後くらいに産卵のために魚野川に昇ってくる。
道中では危険がいっぱい、返ってくる確率が1パーセントとすると4000匹が成長して帰ってくる。
4年後に元気に帰ってきて欲しいね。






 

 
 
 
 
 



2020年3月18日 河川状況視察

今日も天気がいい。
土手には雪は全くない。

河川の工事もそろそろ終わりそう。
車で川のそばまで乗り付けて釣りができるようになった。
便利、便利。
これで釣り客もいっぱい来てくれるかな。

川の状況を見に行ってきた。
昨年の大水で流れも変わった。

結構いい瀬もできた。
工事が終了したら大きな石は川の中に入れてくれるよう頼んでいたのだが・・・







 
 



 
 





2020年2月16日 魚沼漁協浦佐分会 総会

浦佐分会の令和元年度の総会が「浦佐やな」で魚沼漁協組合長を迎えて行われた。
今年は役員等の改選のため1ケ月前倒しで行われた。
大勢の組合員からも出席を頂いた。

慎重審議。
議案もいっぱいあったが順調に進んで予定通り1時間で終了。
役員改選では退任叶わず再度再選。
これで4期12年に及ぶことに・・・
鮎釣りが好きなんだからしょうがないかと承諾した。
今期は鮎釣り専用区の友釣り期間の延長や消費税増税に伴う入漁権の値上げなどいろいろある。
ましてや雪が全部消えてしまった。
夏場の水不足が今から心配される。
昨年の大水で川の流れが大きく変わった。
いい瀬もいっぱいできた。
川に車が横づけできるように河川も改修してもらった。
これから5月の稚魚放流まで河川工事が続くが大きな石が出た時には川の中に入れてもらうように建設会社に要望してあるが・・・・

今年はいい鮎釣りができますように・・・







「 浦佐やな」いい瀬ができた。


正面は新幹線浦佐駅 


慎重審議 


 組合長から挨拶を頂く


 乾杯!!


今日は全部川魚料理


 
 





 
 
子持鮎。これはうまい。



 
 鯉こく


 


 清水前理事の締めの挨拶


今年が豊漁になるように・・ 




 
2020年1月22日 魚野川散策

今年は異常小雪もいいところ、全く雪が降らない。
今日もいい天気。
散歩しながら川を見て回った。
昨年の洪水で川が変わった。
いい瀬ができたが何処も小砂利。
果たして鮎はいつくか。
今年から友釣り専用区を9月20日まで延長しようかと論議中。
例年は9月15日にコロガシが解禁になるが近年は釣れる時期が遅れてきている。
15日過ぎにようやく釣れ始めるといった具合。
昨年には9月に入った土日にようやく釣れ始めて釣り人もどっと来た。
漁協の財政状態も危機的。
収入を確保するため特別プロジェクトも立ちあがった。
売り上げ確保のために友釣り専用区の日程を是非延長してほしい。
昨年の支部の会議で提案し各分会の意見の集約をするところ。
皆様のご理解をお願いします。

いろいろと川を見ながら写真を撮っていたら会議に遅刻してしまった。
こんな失態初めて。ついに来たか・・・(笑い)



多聞橋からの眺望




 





 
 





 
 





 

 

2020年の鮎の日程


新型コロナの影響で会合がほとんど中止に・・・


1月26日(日) 魚沼漁協浦佐分会役員会 午後6時から(割烹 えづみや)

2月10日(日) 漁協選挙立ち合い・推薦報告 (魚沼漁協)

2月16日(日) 魚沼漁協浦佐分会総会 午後2時から(浦佐やな)

2月23日(日) 魚沼漁協大和支部役員会 午後6時から(割烹 えづみや)

2月29日(土) 渓流釣り入漁券 コンビニ配布

2月29日(土) 魚沼漁協浦佐分会役員会 午後6時から(割烹 えづみや)

3月1日(日) 渓流釣り解禁


3月12日(木) 看板を取りに漁協へ

3月18日(水) 山女魚稚魚放流(30㎏) 宮ノ下

3月19日(木) 鮭放流(40万匹) 浦佐やな

4月27日(月) カワウ駆除補助者報告(2名)

5月20日(水) 鮎放流 栄橋

5月21日(木) 鮎放流 多門橋下流

5月27日(水) 鮎放流 70㎏ 多門橋下流

5月28日(木) 鮎放流 30㎏ 多門橋上流

5月31日(日) 魚沼漁協 総代会(中止)

6月7日(日) 鮎解禁看板立て・魚沼漁協浦佐分会 役員会

6月9日(木) うなぎ放流 10㎏ 浦佐大橋下流

6月12日(金) 鯉放流 10㎏ 多門橋上流

6月25日(金) 山女魚稚魚放流 2000匹 宮ノ下

7月4日(土) おとり小屋作り 午前5時から


7月5日(日) 浦佐分会河川清掃 午前6時から

7月5日(日) 鮎試し釣り 午前10時から午後2時まで

7月10日(金) 鮎釣り解禁 午前7時から

7月10日(金) 小屋開き 午後5時から


7月19日(日) 魚沼漁協大和支部鮎釣り大会

8月2日(日) 魚沼漁協親善鮎釣り大会

8月22日(土) 魚沼漁協大和支部鮎釣り大会

8月30日(日) 魚沼漁協大和支部鮎釣り大会(予備日)

10月4日(日) 魚沼漁協河川清掃 午前6時から



2019年の鮎の日程


6月1日(土) 第一回カワウ調査(午前4時30分から午前7時30分)

6月2日(日) 鮎解禁看板立て・魚沼漁協浦佐分会 役員会

6月4日(火) 鮎放流100㎏

6月5日(水) 鮎祭り会議

6月10日(月) 山女魚放流 6,000匹

6月11日(火) 魚沼漁協・河川説明会 午後1時30分から(魚沼漁協)

6月14日(金) 鯉放流 30㎏

6月15日(土) 第二回カワウ調査(午前4時30分から午前7時30分)

6月18日(日) カジカ放流 3,000匹

6月22日(土) 多聞橋クラブ 総会(えづみや 午後6時)

6月23日(日) 小さな祭り(鮎焼き)

6月29日(土) 第三回カワウ調査(午前4時30分から午前7時30分)

7月4日(木) 鮎祭り会議

7月5日(金) 鮎の試し釣り(午前11時から午後2時)

7月6日(土) 多聞橋クラブ小屋作り(午前5時から)

7月7日(日) 河川清掃(午前6時から)


7月10日(土) カワウ駆除事業(多聞橋 午前6時30分から)

7月10日(月) 鮎解禁(午前7時から)

7月15日(日)から 鮎まつり 炭運搬

7月17日(水) カワウ駆除事業(多聞橋 午前6時30分から)

7月21日(日) 魚沼漁協大和支部鮎釣り大会

7月24日(水) カワウ駆除事業(以後隔週水曜日 多聞橋 午前6時30分から)

7月27日(土) 生ビール・鮎祭り 事前準備(午前9時から午前11時)

7月28日(日) 生ビール・鮎祭り(午前5時30分から午後9時)

7月29日(月) 鮎くし洗い(午前9時から)

8月4日(日) 魚沼漁協鮎釣り大会(午前8時)

8月18日(日) 魚沼漁協浦佐分会鮎釣り大会

9月2日(月)~4日(水) 神通川遠征

9月8日(日) 鮎焼き同級会

9月12日(木)~13日(金) 多聞橋クラブ研修旅行

9月16日(月) おとり小屋解体

9月22日(日) 小さな祭り 鮎焼き

9月29日(日) 鮎まつり・慰労会

10月1日(土)から10月7日(月) 鮎禁漁

10月6日(日) 河川清掃(午前6時から)
・看板外し

10月11日(金) 鮭のつかみ取り

10月20日(日) 浦佐分会役員会

11月3日(日) 魚沼漁協大和支部役員会

11月10日(日) 側溝清掃 (午前6時30分)

11月10日(日) 魚沼漁協親善サケ釣り大会


11月10日(日) 魚沼漁協大和支部役員会 午後6時(えづみや)

11月21日(木) 山女魚成魚放流 1,000匹

12月19日(木) 魚沼漁協 支部長会議 午後1時30分(魚沼漁協)



予定を書き出してみたら結構予定が入っている。
結構忙しく楽しい日々




2020年 鮎道具・仕掛け一覧表

黄色が今年新調したもの

そろそろ新しい竿も欲しいが・・・。我慢、我慢。

                                                  

ロッド がまかつ競技スペシャルV5引抜急瀬90
 ロッド  がま鮎 パワースペシャルⅡ引抜荒瀬9.0m
 ロッド  がま鮎 CIMCA 引抜急瀬 9.5m 8.5m
ロッド ダイワ 銀影競技 メガトルクⅡ早瀬抜90SD(師匠から)
 ロッド  ダイワ 銀影SL硬調72(師匠から) 6.0mに改造
 ボナンザ ボナンザパック ニューセレクトEX徳用 
 天上糸  エクセラ鮎 天井糸 ナイロン 1.0号 オレンジ
天上糸側つけ糸 VARIVAS あゆリーダーつけ糸 0.6
 天上糸側つけ糸  VARIVAS あゆリーダーつけ糸 0.4
 水中糸  SHIMANO METAMAGNUM  12m 0.07号
 水中糸   SHIMANO METAMAGNUM 12m 0.125号
ハナカン結び糸 OWNER あゆハナカン結び糸
 ハナカン  ダイワ 快適ハナカンR / R徳用 6.0号 ブラック
 ハナカン  ダイワ 快適ハナカンR徳用 ゴールド 6.5号
 目印  みえみえスプール巻 太 オレンジ
 目印  みえみえスプール巻 太 イエロー
背針 ダイワ 快適遊動セバリ
 背針  カツイチ ごくらくIIロング 5号
 背針  かっぱ2号
 逆さ針  がまかつ ピットサカサ タイプⅡ 3号
 ハリス ダイワ鮎スペクトン中ハリス1.2 
ハリス ダイワ スペクトン鮎ダブルテーパーハリス 1.2号
鮎針 ダイワ キープ 7.0号 6.5号
鮎針 ダイワ キープ 7.5号
鮎針 ダイワ スピード 7.5号 
 鮎針  ダイワ スピード 8.0号 
アロンアルファ 釣り名人
 糸止め  糸止めマニキュア
仕掛け作り ダイワ 編み込みホルダー
 袋 ドリーム冷凍袋 
ベスト ダイワ スペシャル ウィンドストッパー BLACK
引船 シマノ アドバンスパワー レッド
引船 ダイワ友舟RR450W
 雨具  シマノ ショートレインギア・リミテッドプロ
友カン ダイワ 友カン
友舟ストッパー ダイワ
 根係外し ダイワ根係外し AN-1060F 
シャツ ダイワ PROVISOR ブラック
 シャツ  ダイワ スペシャル ウイックセンサー 長袖メッシュシャツ
アンダータイツ CW-X
タイツ  ダイワ PROVISOR PV-4005D35R
 タイツ  ダイワ スペシャルドライタイツ SP-4007DR
 タビ ダイワ F1スペシャルシューズ F1SP-1080 
アンダーウェア ダイワウィックセンサー先丸タイツ
 アンダーウェア  ダイワウィックセンサー先丸タイツ
タモ 39cm カヤ自作 網 テクノメッシュ替網 ブラック
タモ 39cm カヤ自作 網 テクノメッシュソフト替網 ゴールドBC 
 タモ  39cm Simizu TX テクノメッシュソフト
 キャップ  がまかつ BIG TOUNAMENT(がまかつ 鮎釣り大会出場記念)
 キャップ  ダイワ MASTERS 2015(ダイワマスターズ 出場記念)
 キャップ  NATIONAL HAT(多聞橋クラブ)
偏光グラス ZEAL(老眼レンズ付)
鮎筒 自作 竹 鮎の手彫り 
クーラー DAIWA プロバイザー VS1200R
カメラ OLYMPUS TG-820(水中カメラ)



一昨年に研修旅行で三面川遠征時に市販のタモを落としてきた。自作のタモは遠征時にはもったいなくて持参できない。
インターネットで「ポチッ」としてしまった。

仕掛け糸などはこれまで補修して使っていたが、昨年に地鮎を炭火で焼いて販売。
ちよっとこずかいが入った。今年は思い切って全部新品で作るため糸などをいっぱい買った。

今年は雪は全くない。暖かくなったら仕掛けつくりだ!!!!




魚野川 2020年度 鮎釣り仕掛け設計図


今年は背針の位置を変えてみた。




 

「夏が好き 鮎が好き 君の笑顔は もっと好き」


夏が好き・・・・・













   
 
 
 

鮎が好き・・・・・

   
   
 


 


 

君の笑顔は もっと好き!!

   
   
 
 
 

雨ニモマケズ





雨ニモマケズ
風ニモマケズ

魚野川ノナガレニモ 夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲ ゴルフテ゛キタエ
一匹デモオオク 欲バリ
決シテ仕掛ケニ 妥協セズ
イツモイッシンニ 水面ヲニランデイル

一日ニ 魚肉ソーセージ二本ト
ポカリト 少々ノキュウリヲカジリ
アラユルコトヲ
ジブンノ カンジョウノママニ
釣情報ヲ ヨクミキキモセズ
噂話ニ ノッテシマウ

魚沼ノ片田舎ノ
小サナ 築五十年ノ家ニイテ

東ニ 三十匹釣ッタト聞ケバ
アサイチバンニ 行ツテ竿ヲ出シ
西ニ 五十匹釣ッタト聞ケバ
コッソリ行ツテ ソット竿ヲ出シ
南ニ 百匹ノウワサヲ聞ケバ
サーフニノッテ 野宿シテ釣
北ニ 入レカ゛カリノ噂ヲ聞ケバ
仮病ヲ使ッテ 仕事ヲサボリ

ボウズノトキハ 川ノセイニシ
釣レタトキハ 腕ダト自慢シ
ミンナニ名人ト オダテラレ
ホメラレレバ 有頂天ニナリ
釣ノ仲間ニ イレテモラエズ

ソウイウ 鮎釣人ニ
ワタシハ 
ナリタクナイ


(ハガ ケンジ 作)

 

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジヨウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ陰ノ

小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ

(ミヤザワ ケンジ 作)




鮎の食い方

鮎は川の贈り物
釣ってもよいし 食ってもよい

塩を振って 炭火に翳す
タクン タクン と油が落ちて
ジュッ ジユッ と音を出す
辺りに漂う 鮎の香り
もうこれだけで 涎がたれる


熱いうちに 串を持つ
残った頭を 火で焙る
一粒 一粒 油が浮かぶ
色がついたら ちびちびと
鮎酒片手に ほろ酔いかげん

女房の膝で 月を見る
これぞ最高  鮎の食い方



 
 
お茶会



 
中秋の名月



江戸時代に日本独自の大和暦を作った初代の国立天文台長 算哲と妻えんの物語。「天地明察」

算哲とえんの会話も 中々面白くて…

いざ 新婚の時、縁側で月を眺めながら・・・・

算哲が「僕より先に死んではいけない」と言うと

えんは「私もお願いが…早く、この帯を解いて下さい!」


「いいなぁ・・・・」


えんと算哲は同じ日に亡くなったという。


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